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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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恋人坂

 二人並んで登って行けば

 結ばれるといわれてる恋人坂

 桜が咲くころも


 若葉の季節も

 紅葉が色づき

 真綿のように白い雪が舞い降りて来ても


 絶える事のない恋人たち

 名もない坂だったけど

 夜景もきれいな場所だった


 そんな坂を恋人たちは登る

 毎日

 何人も


 いつしかそれが話題となって

 この坂には名前がついた

 二人で登れば願いが叶う


 二人で登れば永遠に一緒にいられる

 恋人たちに名所となった

 名前のなかった坂は


 誰が呼び始めたのか

 [恋人坂]

 と呼ばれるようになって


 今も恋人たちが絶えることなく

 幸せをもとめて登っていく



こんばんは頼庵です。

頭を休めようとぼーっとしてたら浮かんだので書きました。



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