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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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ひびけ


自信が無いと俯いた

それでも諦めなった

何処で何が待ってるのかなんて

誰にも分からないからさ


小さなことかも知れない

それでも続けて来たんだ

確かに力になるとは限らないけど

誰かに響けばいいな……


やる事成す事失敗ばかり

人知れず頬を濡らして

バカにされても止まることなく

自分に出来る事をしていこう


毎日がぐるぐる回ってく

同じように時間が過ぎて行く

形になるだけが努力じゃないから

そうだきっと分かり合えるさ……


自分にとっての不都合は

誰かにとって好機なのかな?

暗く醜い思考の欠片が

邪魔をするけど負けないように


心の中で繰り返してきた

挫けない様にがむしゃらになって

枝葉のような岐路は今

随分と遠くに感じるんだ


無知だと言われ俯いていた

それでもひたすらに打ち込んできた

誇れるものも形すらもない

真っ白な君は何色にもなれる


小さなことかも知れないけど

それでも続けていくんだ

一人だけでもいいから

誰かに響けばいいな……


一人だけでもいいから

心に届きますように……



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