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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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幸せを考える

大事な事はそれが自分にとってどうかである事


ある程度の定義があって

数値で表せられないからさ

自分にとっての幸せって何だろう

暮らして行く中考える


静かに独りで暮らし

何の不自由もなく贅沢に生きるも

好きな事ばかりやってみて

失敗して泣いたりしても


どっちも幸せなんだよきっと


好きな人と巡り合って

生涯を共にと誓い合っても

好きなことに向き合う事で

独りで出来た仲間と暮らす


これも幸せなんだよきっと


結局の所はその人の価値観で

自分と比べてしまうんだよね

周りと違うかどうかなんてさ

気にしなくてもいいと思っても


もしいつかどこかで振り返っても

選んでなくても進んできたモノ

狭さも広さも様々な道

遅くも早くも気にしないで欲しい


今を生きている それだけで幸せだから


少し生きて大人になって

子供の頃の夢を思い出して

見当違いな方向性で

世の中へと皆が進む


あるいは年老いて

今日が平和に過ぎて

変わり映えのない毎日で

静かに暮らせていたとしても


幸せだったと言えるかな?


闘うから勝者が生まれ

争う事に疲れ果て

生きるという事の意味を

見つけ出すことが出来るから


ずっと幸せなんだ僕ら


最後に決めるのは他人(ひと)じゃないからさ

自分で比べてしまうよね

理想と現実の意味

気にしてないと言ってても


その時に変わる

手にした『幸せ』の意味

ふとした時に考える

今があるという日々


エゴと言われても良い

周りが幸せになる事

その中で自分の位置を知る

本当の意味を知る


きっと幸せなんだ僕らは

今を生きている 皆で生きている

今日も明日もそのまた先も

また未来で幸せを考える



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― 新着の感想 ―
[良い点] 年齢や状況、その時々で好き嫌いも、快・不快も、楽しい・つまらないも変わるけれど、後悔のない道を選びたいと思います。 隣の芝生が青く見える時こそ、自分の足元に咲く小さな花に気づけるような人…
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