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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
120/144

めぐる

※単独作品から移植しました。


 自己企画である『恋の詩企画』作品です


 しれっと載せていたものを、またしれっとこちらに移植(笑)

現在も過去も未来も

今日の出会いも

昨日の別れも

時の流れと一緒にめぐる


必至にかき集めた

してきた努力の結晶が

子供から大人になって

忙しい世界の中にめぐる


例えば君の横に

今は誰もいないとしても

先の世界で繋がる未来

縁と言う名の紡ぐ糸


今もきっと出会いはめぐる

どこかで誰かが待っている

きっと巡り合うその時を

きみとめぐるこの世界を


評価される事 価値の無いモノ

最初は誰もがそうだ 誰でもない

周りの人もきっとそう

めぐる時間の中の一人だ


出会いと別れを繰り返し

幸福と言う名の欲望と

幸せという想いの切なさと

他人(ひと)と一緒に恵み合う


友情も愛情も感情も

掌の上から

すぐに飛んで行ってしまうモノ

誰かの元へとめぐるモノ


今もきっと出会いはめぐる

どこかで誰かが待っている

きっと巡り合うその時を

きみとめぐるこの世界で


綺麗じゃ格好つけられない

汚れたままでも明日への道を

どうか 本当は どうか 未来は

掬えるほどの愛の形を


並んで歩いて行く街並み

今は隣に誰もいないとしても

行動の先に繋がる世界

縁と言う名の紡ぐ糸


めぐる世界は止まらない

だからこそ僕らは巡り会う

お読み頂いた皆様に感謝を!!


単発作品の方は後々削除する可能性があるので、こちらに移植しました。

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