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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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遠い過去より明日へと続く一秒後へ

前にもこんなの書いたような……。

まぁいいか(^▽^;)

どんなに苦しくても どんなにもがいても

届かなかった夢と言う名の太陽

栄光も 実績でさえも何も関係のない

実力だけが試されていたのに

気づけないでいたあの頃の自分


何もできずに焦り 上手くいかずに怖し

何時からか周りが静かになった

どこを見てもみんなが居なかった

想いとは裏腹に過ぎゆく時間

これではだめなのだと知る実感


朝日が昇る事を拒み 夕闇に沈んでいた

どんなに掴もうとしても 届く事の無い空

流れゆく雲に うっすらと見える一番星

自信なんてなかった あるように見せていた

虚像の中の 己の真実は脆く


振り向くことが愚かなことなのか?

振り向かずにはいられないのか

立ち止まるな 前を向け

怖れるな そこが終着地なのか

一秒先の世界(みらい) それはいつも目の前に広がる


握った拳の行き先は 打ち付ける場所さえない

聞きたいことすら言えないまま

お手本の人の背中だけが全てなのか?

お気に入りだけが流行なのか

流されて行く 自覚もないまま


迷いながらも眠った一人だけの部屋

想いを口にできなかった 冷たいベッド

机の上に広がるのは すべて真実ではない

見てきたことが すべてじゃない

探し出すことが 真実へと続く


今も巣くう過去と言う名の亡霊

変えられないと言われたこの世の運命

一秒先は変えられる 行動が変える

未来(みらい)が変わる

道は続くが一本道(ひとすじ)じゃない


行き先を変えるのは他人(ひと)じゃない

負けようと 貶されようと 足掻いて

失敗も 成功も 何もかもが未来へ

一秒先は分からない 

一秒前はもう来ない

だからこそ 変えられる 


昨日よりも 今日へ

今日よりも明日へ向けて








お読み頂いた皆様に感謝を!!

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