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新木くんのねんきんせいかつ  作者: 王石 勉
第1章:新木くんのねんきんせいかつ(楽園の高原)
14/27

13.とうみん

荒野に一人ぼっちの新木です。


トカゲさんたちは南に旅立ち。あの騒がしかったゴラン高原は閑散としたもので。

ただ吹き抜ける風の音だけが響いています。


朝晩の冷え込みも、厳しくなっており。早朝には噴出す排気が白く染まっています。


で、完成しました。

越冬坑道一号です。

広い間口に入ると玄関があります。

甲羅は玄関で脱いで本坑のドアフタにします。ほら、甲羅も入る穴だと直径が大きくなるから、工期短縮のため

排水の為、登り勾配の本坑の奥には広い空間があります。ココがリビング兼寝室です。

床には坑道開削時の残骸ズリが敷き詰めてあり、非常食兼ベットになっています。

リビングの天井はアーチ型ですが、あまり屋根の厚さがありません。

あまり深いところに部屋作ると地熱で温度変化が解らないので。春を過ぎてしまうかもしれないからです。

トカゲさんクラスが乗ったら踏み抜かれるかもしれません。

雪には耐えられると思うけどね。


それから裏口へ続く、非常用脱出坑、コレは本坑より直径が小さいので身をすぼめて通過することになります、きつい下り勾配です。

本坑玄関よりチョット遠いところに出ます。閉じ込められるとイヤだからね。

こちらのフタはトカゲさんマイホーム近所に捨ててあった。トカゲさんの脱皮の皮を丸めて詰めてあります。

裏口玄関は広めに作ってあり空気穴兼ドアースコープ用の穴が開いています。

いざとなったら砲撃で壁を壊して脱出できます。

コレで準備は万端。



ついに白いものが空から降ってきました。

もはや、冬がきます。

それでは春までオヤスミナサイ。

続きのプロットは有るんですがチョットお休み。


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