表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/100

第80話・来日公演での日本人ソリスト

 超有名バレエ団の来日ガラ公演で、日本人がぽっと良い演目を踊られる時がある時。その時ひやーとした白けた雰囲気を感じることがあります。

 団名や演目をいうと超詳しいマニアって超詳しすぎて怖い人が多い。これってあの人のことですね、と見破られるので詳細には書けないですが、まあそういうことがある。


 日本人こんなところにも出てるんだ、がんばれ! とかではなく、日本人バレエ団や日本人が踊る演目は日本にいてはイヤと言うほど見れるので、わざわざ高いお金を払って観に来ているのに、どうしてまた日本人の踊りを観なくてはいけないのか、とか思う人がいる。

 酷な言い方をすれば、その気持ちはわからなくない。

 体型ではほとんど遜色ないし、踊りのうまさはみんなわかってはいるが、どうも情緒的にあとをひくというか、そんな違和感をうまくいえないけど覚えることがある。

 ある意味彼女にとっては日本に帰国して親や友人の前で著名なバレエ団ソリストの一員として踊るというのは凱旋公演でもある。またバレエ雑誌の取材も受けているし、狭い世界では実力は認められている。 だが一般的なバレエ団の名前だけ有名で、その名前にひかれてやってきたバレエ好きには「無名」という場合はシビアです。

 某有名バレエ団に日本人が! 昔はともかく最近そういう女性ソリストも多いので目新しい存在でもないのだ。むしろ誰も驚かないだろう。


 おもしろいことに男性の場合は絶対数が少ないせいもあって日本人が踊っていてもああ、とかがんばったねとかは思うが女性の場合は厳しい。地方によっては誰、この人? みたいな目でみられることもあるだろう。

 これがマニアの視線かあ、厳しい世界だなあ…としみじみ思うことがあって書いてみました。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ