第22話・中国のバレエ
時々YOU TUBEのバレエ画像を見ます。
昔はバレエの舞台を家でも観ようと思ったらビデオデッキと言うものがありまして、そのビデオがすごく高いんですよ。でも買うのです。1万円前後しますがこれで家でも観れます。
だが、今はすごいいい時代でPCを観れる環境があればどこでも好きな時に好きなだけしかも無料でみれます。ジョルジュもギエムもルジマートフも。(バレエの場合どこに権利が発生するんだろ?肖像権とか。でも簡単に観れますね。)小さい子供たちのかわいい踊りが観たければ、親切な誰かがアップした発表会の様子も好きなだけ観れるし。とてもいい。バレエ大好きな私にとっては幸福な時代といってもいいだろう。
オープンレッスンの繁栄、今とてもいい先生にめぐまれているし。生徒もいい人多いし、仲良くしていただける人も増えたし。(ここではいろいろ言えますが実際はおとなしい私です。小説書いてるのは誰も知りません)バレエ好きなひとって大多数が綺麗なモノ大好き、美しいモノ大好き、だから普段からの服装とか気遣う人も多い。おしゃれで個性的な人も多い。
私の場合元々コンサバ系ですが子供がまだ小さいのでいつ汚れてもいいおばさんルックが悲しい。つい楽な服装にしてしまうけど早くそういうの卒業せねばと思っています。
話しが脱線しました。ようつべで何となく観ていると中国のバレリーナにぶちあたりました。これ有名な踊りらしいです。中国バレエのアクロバット系。
どこかの舞台でバレリーナが男性と組み、後ろにはコールドが控えている。パ・ド・ドゥです。
観ているうちに驚きの大技が連続し驚愕。
1回でも観たらあまりのインパクトに忘れられません。それはそれですごいことです。人に印象付けられるってすごいです。
アクロバット系バレエは男性ソリストの「背中」にポワントで踊ったりします。男性の「肩の上」に乗って踊ります。ものすごいバランス。
想像を超えたパ・ド・ドゥに驚きました。振付、こういうのもあるのですね。中国は上海雑技団が有名ですしこういうサーカスみたいなバレエもありなんだろう。いやとても綺麗でしたよ。
実際にこの目で見る機会があったらぜひ観て見たいですね。
でもこの背中や肩に乗られて踊られた男性ソリスト、ポワントでぐりぐりされて痛くなかったのか?慣れていらっしゃるのか?と観ながらいろいろ考えさせられました。こういうの練習するのも息をあわせるのも大変ですね。中国バレエ、すごいです!
後書き編集
題名が中国のバレエと書きましたが、中国のバレエ団全部がそういう踊りをするわけではありません。(よそでもアクロバット系バレエがあるのかもしれませんが私的にはそれしか見つけられなかったです。)題名に関して違和感を覚える方があれば申し訳ないですがお許しください。




