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イベント本番4

カクレ視点

「カニヨシさんがすごいやる気出してるし僕も頑張らないとな」









「あのゲームに比べると暗殺に対しての警戒が無いからできる場面が何回もあるけど我慢しないと。何気にエリアを回ることより苦労してる気がする...あ、この洞窟新しい拠点に使えそう。中にも誰もいないみたいだしマッピングしといて日が暮れたらカニヨシさんに相談しようかな」


「このイベント中に万色に会わないことが一番の目標だな」

「だな。でもあそこもじゃないか?聖光の円卓だっけ」

「あそこもだけど、あそこは普通に強いって感じだからなんかやばいって感じないんだよな。それに引き換え万色は何してくるか分からないしなんたって華麗なる爆弾魔がいるから近づきたくないんだよ」

「あーお前初めてすぐにあれの被害にあってトラウマ寸前になってたんだっけ」

「あぁ。だから万色には会いたくない」


「シノさんすごいですね。カニヨシさんに言われた通りメイプルに慣れちゃって感覚が麻痺しちゃってたんだ僕。聖光の円卓ですか。まだ強そうな気配を感じる拠点を見てないからまだ聖光の円卓の拠点は見てないのかな。結構回ったけどな。ん?メイプルからだ。」


「ばら」


「!SOSのサイン!メイプルはどこだ?比較的近くにいる。早く行かないと」

カクレとメイプルはいくつかのサインを決めている

さくら・・・作戦の成功

うめ・・・一時撤退

たけ・・・資材などの不足や使い尽くした

あじさい・・・突入などの攻撃に関すること

ばら・・・SOS


「あ、いた!あれは誰だ?まぁとりあえず逃さないと」

そうしてダガーを投げる

「!誰!?」

「!あれをかわしますか。顔を覚えられるわけにはいかないので隠れながら話しますがまぁ万色のメンバーの1人です。あなたはどこのクランに入ってるのですか?」

「私は聖光の円卓のサーヤだよ。見られたくないってことは元のジョブはシーフかな?」

「そうですね」

「気配が全く感じないなんてすごいね。一応私武術やってるから気配は結構感じれるんだけど」

「まぁ特殊な鍛え方してますので」

「現実世界でも影が薄いの?」

「そんなことはないですよ。まぁフルダイブでできるか分かりませんでしたけどゲームの世界なのでまぁ気配の消し方に従来のゲームとの違いがなかっただけですよ。まぁこうして話して時間稼ぎはできたし、今戦うメリットがないので失礼しますね」



「やっとサーヤさん動きましたね。気配が感じないが故に警戒して動こうとしませんでしたね。モンスターを狩る気配もないですし、このまま拠点に帰るようですかね。追いますか」




「ただいまー」

「どうだった?」

「適当にぶらぶらしてたら万色の女の子に会ってさ、お話しようかなって思ったらめっちゃ警戒されて応援呼ばれて逃げられちゃった」

「それはそうだろ。普段ならまだしもこのイベント中に他のクランのやつから話されたら警戒するだろ。で、応援に来たやつ1人くらい倒したか?」

「いや、応援に来た子がシーフでさ、全く姿表さないし、気配も全然感じれなかったからちょっと警戒して長めにとどまって帰ってきた」

「お前が感じないなんて相当だな。てか逃げられたっていってもどうせそのシーフと話して逃げられたんだろ」

「まぁそんなとこかな。あ、ライトが帰ってきた。おかえりー」

「ったく話題そらしやがって。おかえり」

「ただいま。そっちは順調だった?」

「あぁ。今日で多分100ポイントはいったな。そっちはどうだ?」

「まずまずかな。プレイヤーに結構会ってモンスターをそんなに狩らなかったから32ポイントしか取れなかったよ。あ、でも万色のリーダーに挨拶できたしよかったかな」

「へぇ。その感じだと倒せなかったのか」

「あぁそうだね。普段使ってない弓を使ってたけど、使いこなしてたね。案外侮れないかも」

「マジか。ここはスキル使えないから余裕で1位取れると思ってたがそうもいかないか」

「あのクランだしねー何してくるか分からないから怖いよね〜」

「その通りだね」


「なるほど。強いと言われるだけあって全体的に強いですね。あのライトという人は並外れて強そうですね。スキル使えるカニヨシさんならどうにかできそうですけど、イベント中は厳しいですね。このクランの動きが今回のイベントのネックになりそうなので要注意しなければ。あ、もうそろ時間ですね。戻らないと」


どうもたいなおです。今回はカクレというか聖光の円卓の会話メインになっちゃいました。視点別で話を伸ばしたけど展開をどうするかまだまだ悩み途中です

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