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好きは人を辞めさせる2

「よし、今日も湿地地帯でレベリングしようかな。お、ガレンから連絡が来たな。何だ?」


ガ「あんたの装備一式作り終わったからここまで来てくれないか」

カニ「マジか今すぐ行くわ」


「もう少しかかるもんかと思ってたけどさすがだな。よし、速攻で行くかな」



「ガレン来たぞーってシノも来てたのか」

「お、カニっちじゃん。そ、アタシも弓と爆弾作ってもらってたんだ」

「おうあんたも来たか。ほらこれがフォレストボアベアーの防具一式な。そしてフォレストボアベアーの剣二個とボアベアーの剣一個だ。そんでシノの方はフォレストボアベアーの弓と特製の爆弾だ」

「お、サンキュウーってお前俺なしでフォレストボアベアー狩れるようになってたんか」

「アタシたちも手伝ったよ。あの地獄みたいなレベリングしたからみんなフォレストボアベアーの動きになれてなのがデカかったね」

「あぁそうだなあのレベリングのおかげだな」

「俺以外の全員で行ってたんか。それならなんとかなるか。それでシノの爆弾はどんな感じにしたんだ?」

「今回は矢の先につける用のものを作ったな」

「なるほどボムアローってことか。より遠くにより速く当てられるようになるってことか」

「そゆこと~」

「あ、そうだちょうどいいし俺と一緒にレベリングしにいかね?」

「アタシはいいよ~」

「俺も作らなきゃいけないものは作り終えたし大丈夫だしいいぜ」

「オーケーじゃあ行くか」

「どこに行くん?またフォレストボアベアー狩り?」

「いや、湿地地帯に行く。そこには状態異常攻撃してくるモンスターがうじゃうじゃいるからカクレの 武器制作に使えそうな素材もいっぱいあるから」

「りょ~」

「それだから俺も呼ぶのか」

「そゆこと。その前に雑貨屋でポーションの買い出しだな。あ、金ないから一回冒険者ギルドよるわ」

「おけ~」



「素材の買い取りお願いします」

「はい素材の買い取りですね。ここに素材を置いてください」

「えぇとじゃあこれくらいかな」

「また多いですね。いつも以上に時間がかかりますがよろしいでしょうか」

「いつものことだしいいよ」

「かしこまりました」


「じゃあ最初にお前ら買っちゃって」

「いや、どんだけ狩ったらあの素材の数になるんよ」

「まぁそれは後になれば分かる。そうしてる間に到着したな。すみませーん」

「いらっしゃいませプレイヤー様」

「やっぱ前のあの人じゃないか...]

「なんか言った?」

「いやなんでも。それより多めに買った方ががいいぞ。思ってるより状態異常攻撃多用してくるから」

「カニっちは前どんだけ買ったん?」

「俺は毒と麻痺直しのポーション30個ずつ買ったぞ」

「じゃあそれで」

「俺もそれくらいでいいかな」

「30,000ピケルずついただきます」

「はいよ~」

「ほい」

「お買い上げありがとうございます」

「よし、おれの素材の方ももうじき終わるし冒険者ギルドに帰るか。着いてくるか?」

「アタシはここで待ってようかな」

「俺もここで待ってるぜ」

「了解。なるべく早く帰ってくるわ」


「鑑定終わります?」

「はい。今ちょうど終わりました。今回は60,000ピケルでした」

「思ってたより高くなったな。ありがと」

「いえ。早くご友人のもとに帰るのでしょう。ここで話していてよろしいのですか?」

「そうだな。じゃ」



「帰ったぜ」

「思ってたより早かったね」

「あぁかっ飛ばしてきたからな。じゃあ毒と麻痺直しのポーション15個ずつください」

「15,000ピケルですね」

「はい」

「お買い上げありがとうございました」


「ねぇ15こずつしか買わなかったってことは前に15個ずつしか使わなかったってこと?」

「そうだよ」

「じゃあアタシたち30個も買わなくてよかったじゃん」

「いや俺は状態異常食らっても死にそうになるまで放置してたから15個ずつしか使わなかったけど普通に使ってたら30個くらい使うから大丈夫だよ」

「どゆこと?」

「えっとそれは...」

そうしてスキル望遠のこと、これからどうやってレベリングするかを湿地地帯に行く道中に話した

「いや、やってることおかしいよそれ、集団戦してるのにその最中に耐性スキル獲得のために状態異常そのままにしておくとか。特に麻痺」

「望遠使えば別に動かなくても攻撃できるし死角もできないし」

「その戦闘法が普通じゃないんよ。ガレン聞いてるときずっと頭フリーズしてたし」

「さすがに理解が追いつかなかったな。ってことはこれから同じ状況で俺らもレベリングするのか?」

「そうだけど」

「前回のレベリングとどっちがより地獄かな...」

「そんなでもないけどな」

「はぁ、覚悟決めよガレっち」

「そうだな...」

「そんなかなぁ」

そうして魔吸の壺を置き、地獄?のレベリングが始まる

どうもたいなおです。平日が忙しすぎて死にそうです。でもこんなに忙しいのは前期だけだだと思う(思いたい)からあと一ヶ月の辛抱なのでそれまでは休日には必ず1話はだしていこうと思います。暇ができたら平日にも出したいと思います。気長にエピソード更新を待ってください。お願いします

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