新たなる好きとの邂逅3
個人チャットにて
カニ「今空いてるか?」
シノ「空いてるよー。どしたん?個チャで送ってくるなんて初めてじゃん」
カニ「今1人クランに入れたんだけどお前をクランに入る通過儀礼にしようと思ってな」
シノ「人を異常者扱いしないでもらえます?」
カニ「いいじゃねぇかよ入った後にお前のアレを見てクラン脱退するようなやつを出したくねぇんだよ。そうなるとその後がめんどいだろ」
シノ「あーね。いいよ。またあの平原でおけ?」
カニ「あぁ。じゃあまた後で」
シノ「また後で〜」
「大丈夫だそうだ。平原に向かうか」
「そうですね」
「お、やっときた〜やっほ〜」
「早いなってガレン以外全員来てんじゃん」
「平原行こうと移動してたら全員と会ったんだよね〜」
「なるほどな。じゃあちょうどいいしここでお互いに自己紹介していってくれ」
「りょ〜。じゃまずアタシから。シノリンでーす」
「シナモンです」
「クオンです」
「あ、どうも。カクレです」
「よろ〜カクっち。ちなみにジョブは何にしたん?」
「シーフです。よろしくお願いしますシノさん。あなたのことはネットで見て少々知っております」
「そんなに堅苦しくなくていいのに。てかネットって何?」
「よし、じゃあお互いに自己紹介が終わったところでチームワークをしてみようか」
「ねぇネットって何?」
「よし、じゃあ約束通りシノの狂ったとこを見てやっていけるか確認してみるか!」
「はぁまぁいいや後でジブンで調べるし」
「そうしてくれるとありがたい」
「あいよ。じゃあ暴れますかな」
そうして暴れてシノリンがスッキリした
「ふぅ楽し♪」
「なるほどこれは確かにあいつと肩を並べそうですね」
「だろ。よし、カクレも大丈夫そうだしこのままあの森林エリアに行って俺流経験値ガッポリ大作戦やるぞ」
「何をするん?」
「ひたすらにフォレストボアベアーを狩り続ける」
「マジで言ってるん?」
「あぁこれでガレンは多分10レベくらい上がった」
「だとしてもよ」
「はいはい行くぞ」
「いや、これマジでキツイ。言い出しっぺのカヨっちは戦闘に参加しないし」
「今日はお前らを鍛える日だからなやばそうだったら援護するから頑張れ」
そして8時間後
「もう無理」
「「同じく」」
「お疲れ様です」
「何でそんなにカクっち疲れてないん?」
「僕は基本ヘイトを集めずに陰としてサポートしてましたから」
「そうだぞーお前らは気づいてないと思うけどカクレのサポートなかったら結構危ない場面あったぞ」
「マジか戦闘入ってから気配しなくなったな〜とは思ってだけどそうだったんだ」
「そうですね全く気配が感じられませんでしたね」
「僕でも感じれないとはまだ鍛錬が足りないですね」
「いや、まだサポートの幅がなくて困りものですね。状態異常の武器がないのでこれからもっと活躍が分かりやすくはなると思います」
「頼もし。なんかアンタ元からの知り合いっぽかったしもっと変なやつかと思ったけど全然いいやつそうだけど何好きなん?」
「あ、私も思ってました」
「僕も」
「俺のことなんだと思ってんだよ。こいつは暗殺狂だ。あるゲームでは結構恐れてたな」
「なる〜このゲームまだ対人がないから分からなかったんか」
「そういうことだな」
「そんな恐れられるなんて。僕はただ敵が気がつかない間に倒すことが好きなだけですよ。こういうゲームなら味方のサポートできるからそんなに狂ってるなんて」
「あー撤回普通にヤバかったわ」
「はいこいつがやばいことがわかったところでもういい時間だから俺は落ちるけど」
「アタシも落ちようかなめっちゃ疲れたし」
「私も」
「あの、カクレさんちょっと付き合ってもらってもいいですか?」
「え?あぁ少しだけなら」
「ありがとうございます」
「じゃあその2人以外は落ちるってことだな。じゃあまた次会うときまで」
「オツ〜」
「お疲れ様です」
これからはなんでもいいので後書きを書いていこうと思います。そうですね、今回はお願いをしようと思います。感想書いてもらうのが1番モチベーションが上がりますがそれがちょっとって思うのであればブックマークだけでもしてくれるとありがたいです♪