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主人公じゃない  作者: かる
1/7

第1話「束」

 ー後世にこの力受け継がす。

???「まあ、こんな感じ?出だしはちょーカッコいい感じにできた!!あとは、力のことも書くけど、

美味しいお団子のこととかも書きたいね!」




〜年後

僕は、中野 透!(なかの とおる)

男子高校生で、自分で言うのもあれだけど、

『天才』だ!!

テストでは満点が当たり前。逆に、なんで簡単な問題しか出さないのか疑問に思うよ。

まぁ、そんなことは置いといて、


僕の『力』について話そうと思う。



 この『力』は、最近、使えるようになった。

今でも、この力がうれしすぎて、叫ぶ!!

「ウワーーーッ!!」

見てのとおりだ!


この力に目覚めたのに気づいたのは、

周りの災難からの防衛反応だった。

テスト中の居眠りで倒れたときや、

ボールが飛んできたときや、

上からペットボトルが落ちてきたときに

周りのものが()()()

その力が自分のものと知ったあとからは

その力を試した。




この力は、

1.使うたびに少しずつだが、強くなる

(筋肉みたいなもんってこと)


2.言葉を発することで威力が増す

(『捻じる』と言いながら、使う。他のものでは

だいたい無理)


3.似たような言葉だったら使える

(『捻じる』は、物体の中心から逆の上下の場所を()()()()()から

『回す』という、力も物体の中心から捻じっている

から、使える。)


4.多分、一人一つ

(自分以外で力が使えるのを見たことないのと、

力は一人一つというべきか……一人一種類?みたいな?感じ)


5.力の有効距離がある。

(使える範囲が決まっている)


説明終わり!!

疲れた……

とにかく、自分でもまだわからないことがある。

そして、無闇に使うと、人体実験とかなるかも、

だから、あんまり使わないことにした!


しかし、やっぱ使いたいしカッコイイから……

最近はこの力をいいことに使うことにした!!

(ヒーローみたいでカッコいいし)


手始めに……って


『何もできなかった……!!』

だいたい、この世界平和すぎんだろ!!

ヤンキーみたいな人が、

おばあちゃん助けてるんだよ。

それに、僕の高校だとカツアゲがカツなんだよ!!


見た目が怖い人「おい、カツよこせよ。

        頭よくなりてぇんだよ。」

普通の人「ごめんなさい、

     僕も頭良くなりたくて……」

見た目が怖い人「なら、一緒に頑張ろうぜ!」


「なんでだよ!!」


こんな感じで、平和だから、隣町の危険地区の指名手配者に戦いにゆく。戦闘の才能?

みたいなものがあると思う。ともかく、指名手配者だから普通に死ぬかもしれないから下調べをした。

・キャベツと豚を引き連れている

・刃物所持

このくらいしか調べてないけど……

あと、殺人をしていること……

急がなければ、被害が増える。


まぁ、力は()()()くらいだと思うから倒せる。


とにかく、早く寝て……

あ、夜に行くべきか。

おし、準備は整った。レッツゴー!!


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