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流星群 13


「春樹には、流星群観に行くときの親対策の相談をしてたのよ。その、アリバイというか…。男の子と夜中に出掛けるとか、親に言いづらいし…」


「そういうことか。確かに、夜中に連れ回すとか俺の印象悪くなりそうだしな。誘っといて何だけど」


苦笑いする優輝の手を握ると、指が絡まる。


「良かった。いつもの優輝に戻った」

笑って優輝の顔を見上げると、唇に柔らかいものが触れた。


何が起きたのか理解するのに数秒かかった。


「え…?」


今…キス…された…?


不意打ちでキスしておいて、顔を背けて耳まで赤くなってる彼を見ると何だかおかしくて。彼の前に回り込むとめちゃくちゃ照れてる優輝と目が合った。



「ねぇ優輝」



「…………」




「私、優輝が好きだよ」

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