表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/168

流星群 3


「…ねぇ、成績大丈夫?ていうか3年生になる気はあるのよね?」


「あるって!大丈夫、亜樹と一緒に勉強して赤点回避すれば問題無し」



大丈夫な気が全くしない。




亜樹と優輝が合流してから3つ目の駅からは西高生が沢山乗ってくる。


亜樹達が立っている場所にも西高生が乗ってきた。


その中の一人が亜樹と優輝を見て驚いている。

が、すぐに反対側を向いてスマホを(いじ)り出した。



「亜樹」


「うん?」


「今度流星群来るらしいよ」


「流星群?」


「来週の金曜の夜」


「夜かあ…」

夜…少しは観れるだろうか?


「一緒に観に行かね?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ