表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/168

葉桜 6

「三国志かぁ。俺、読んだことないや。ちょっと読んでみたい」


「木村さんの弟くんのものらしいんだけど。クラス内で回し読みしてるぐらいだから桐生くんも言えば貸してもらえると思うよ。ただ、結構長いよ?」


「全部で何巻ぐらい?」


「んー…60巻ぐらいあったかも…」


「結構あるな!うーん、実際に借りるかどうか悩むところだな…」


「よっぽど気になったらぐらいでいいんじゃない?無理に読む物でもないし」


「新城さん、解説してよ?」


「解説できる程読み込んでないよ?」


「大体でいいよ。ねぇ、連絡先教えて?」


「いいけど…」


亜樹は桐生と連絡先を交換した。


「これでいつでも聞けるな」


「そんなに三国志に情熱があるなら自分で読めばいいのに…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ