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いざ!魔獣の森へ!

評価やブックマークなどをつけていただいた方には感謝の気持ちしかありません!ありがとうございます!もちろん読んでいただいている方にも最高の感謝を!

いろいろあったが誕生日パーティは無事に終わった...余りの心労に胃が破けそうだったけど...まぁあんまり気にしてたら胃がもたないから今日も今日とて鍛錬して気持ちを切り替えよう!


「よし!頑張るぞ!」


「アリサー!」


ん?父親が呼んでる?なんだろう...


「どうしたんですか?お父さん?」


「どうしたもこうしたも今日は前に言ってた魔獣の森に行く日だろう?」


あ!忘れてた...そういえばそんな物騒なこと言ってたっけ...


「イリスちゃんも来るからお前も楽しみにしてたろう?」


そうだ!イリスちゃんも来るんだった!今日はスキンシップができるように頑張ろう…ぐへへ...


「お父さん、そういえば魔獣の森とはどういう場所なのでしょうか?」


「お前には言ってなかったか?そうだなぁ...」


父親によると魔獣の森とはいわゆる未開の森らしく、まだ奥地にどんな魔物がいるかもわかっていないらしい、しかし今までにそんなに強い魔物も出てきたこともなく、比較的安全とされているらしい。


「へぇー、ならばイリスちゃんもついてきて大丈夫というわけですね!」


「ああ!まぁ何があるかわからないから気をつけないといけないがな!」


なーんだ、そんな物騒な名前をした森だから何が出るかと思ったらその程度の危険度なのか、心配して損したよ。


「とりあえず支度するぞ!アリサも一応武装しておけ!」


「はい!」


またまたそんな大袈裟な〜、イリスちゃんとのピクニックでしょ?そんなにガチガチに行かないでも〜


「いくらアリサが強いといっても何が起こるかわからないからな」


「大丈夫ですよ!お父さん!」


大丈夫大丈夫!いざとなったら私がイリスちゃんを守ってあげるし!守ってあげたらほっぺにキスとかしてくれるかなぁ〜...うへへぇ...


『きゃあー魔物よー助けてー!』


『フッ!』


『流石アリサちゃん!ありがとう!』


『当然のことをしただけだよ…』


『アリサちゃん...』


『イリスちゃん...』


なんてね〜!!ちょっとドキドキしてきたな〜!!早く魔獣の森へ行こう!!


なんて思ってた私の望みが悪い方向に叶うなどこのときはわかってなかった。しかも、それによって最悪の自体に陥ることになることもこのときの私は考えてもいなかった...


自分でフラグを建てていくスタイル

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