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幸せな農業の日々

処女作です。気軽に評価やコメントしてもらえると喜びます。

「有紗、これも運んどいてくれー」


「わかったお父さん」


私こと中条有紗は農家の娘である、しかしそれに不満など全くといっていいほど無い、野菜は美味しいし、田舎だから空気も澄んでいるから快適だ。そして、今日も今日とて数々の野菜を運んでいる。


「お前はいつも文句も無く手伝ってくれるが友達と遊んだりはしないのか?」


お父さんはそう言うが、私には友達は居ないし居たとしても家業の農業をしていたと断言できる。

それほどに私は農業が好きなのだ。


「私は農業が好きだから大丈夫!」


「そうか、嬉しいこと言ってくれるなあ」


そう言ってお父さんは笑う、そんな幸せな日々がずっと続くと、私はそう思って疑わなかった。




あの日が来るまでは。

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