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ただの抜け殻

目の前にある敷かれたレールを見て立ち止まる

この道を進めば本当に幸せなの?


誰が言い出したのかも判らない

ただ生活には困らないだけの日常

それを幸せと呼ぶのなら

僕と言う存在はただの抜け殻


ほら、目覚めろ

お前はお前だ 誰かの決めた幸せを掴む必要はない

自分の行き先くらいは自分で決めるんだ

そこから始まる 本当の自分の人生



こんなに気になる君に出会ってしまった

特別な女性なんて本当にいるもんだ


感情なんて目に見えない

あるのかどうかもわからない曖昧な物

だけどそれを無視するのなら

僕と言う存在はただの抜け殻


さぁ 目を背けるな

自分は自分だ 感じたままに全てを受け止めていい

自分の好きな人くらいは自分で決めろ

それで掴める 自分の本当の幸せ



本当の自分を見つめて 本当の気持ちに気付いて

自分を自分と感じたい



自分なんて一番判らない

理想と現実でさ迷う弱いもの

だけど流されるまま生きるなら

僕と言う存在はただの抜け殻


いま 歩き出すんだ

自分が見える場所へ 行きたい世界は目の前にある

自分のやりたい事くらい自分で決めろ

それで掴める 本当の自分の姿を



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