誠に勝手ながら打ち切らせて頂きます。
「にゃーん」
「いや、でもこういうの好きかも。だって可愛いんだもん」
「はっはっは、坂上君は結局、群馬の高校卒業後、甲賀にある専門学校で野球した後20歳で育成選手としてプロ入りを果たして独立リーグを経て22歳にプロ復帰し、25歳の若さで日本のプロ野球界から離脱するにゃん。丁度僕らと同じ年にゃん」
「ネ、ネタバレシテルジャナイデスカー」
「作者は毎日小説書けないにゃん、だから今のうちに作品の骨組みを固めちゃうにゃん。」
「ほうほう」
「ちなみに高校3年で僕は愛知県代表の主将だったにゃん。当時は話題になってたけど今は忘れ去られているにゃん。大会があるごとにたまに紹介される程度にゃん。」
「そして引退後、大学に受かって私の姉と仲良くなるのね。」
「モモカちゃんには準硬式野球部にて世話になったにゃん。ちなみに強豪・龍谷大学と接戦の末勝ち抜き、4年のうち1年間だけ全国大会への切符を手にしているにゃん。」
「ジュンキの通う大学と坂上君の通う専門学校は同じ県にあるから何となく縁を感じるわね。」
「一応プロ志望届けも出したにゃん。結局どこも取ってくれなかったけど納得してるにゃん。」
「やらない後悔よりやって反省っていうもんね」
「後悔だけはしたくにゃいのよ、これだけやったていう自信しかにゃいにゃん」
「私も大学行きたかったなー」
「社会人入試も検討するにゃん」
「なるほどね」
「にゃん」
「にゃん」
「レイカにゃんが猫になったら萌え死にしちゃうにゃ~ん」
パタッ。
終。