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メノウエノタンコブ

フシギちゃんの短いお話。原稿用紙1枚分で物語が完結します。どうぞ末永くお付き合いください。

 八手やつでミヨちゃんは少し変わった女の子。好奇心が強い行動派だ。だから、昼が大好き。夜は大嫌い。暗いと何もできないからだ。

 午後九時過ぎのベッドの中。眠れないミヨちゃんのために、ママは毎日えほんを読んでくれる。でも、楽しすぎて眠れない。

「俺にとって、やつは目の上のたんこぶだ」

「メノウエノタンコブ?」

「そう。目の前に瘤ができたら、邪魔でしかたないのよ。さあ、そろそろ寝ましょうね」

 意味がわからなかった。ミヨちゃんは目を閉じ、メノウエノタンコブのことを考えた。

 そうだ! おもちゃの木槌だ!

 ママが部屋を出たあと、右目をガチン、左目をガチン。痛くて涙が出る。でも明日になれば、メノウエノタンコブに会える。

 でも、朝は来なかった。いつまでたっても目の前が真っ暗だ。ミヨちゃんは、メノウエノタンコブの正体を知った。ますます夜を嫌いになりそうだった。

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