表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/14

ランダムのスキル



 ら、ランダムスキル?

 何それ?強いスキルなのかな?


 いや、強かったら外れスキルなんて言わないか............

 もしかして、私ちょっとピンチなのでは.........




 「ふむ、『ランダムスキル』か............」

 「これまた、不穏なスキルが出たな............」


 王座に座っている冠を被った中年オッサンが、そんなことを言う............


 不穏なスキル?というか、ランダムスキルってなに?





 「『ランダムスキル』と言えば、ランダムにスキルが使えるようになるやつだったか?」


 「あぁ、運任せなスキルだったよな。確か..........」


 「何言ってるんだ、どんなに良いスキルを手に入れても、12時間経てば消えてしまうゴミスキルだろ」


 「どんな、能力になるか分からない為、どの系統も極められない雑魚能力だな」


 「戦闘中でも12時間経てば、能力が消えるとか言う雑魚能力で、良い能力を得られる保証もなく、戦力としては不安定なスキルだな」



 周囲からクスクスと笑い声が聞こえる。

 兵士やクラスメイト達からも冷たい目で見られているし............


 どうやら私を助けてくれる人はいないようだ。まぁ、そりゃそうか。

 だって、私は不良生徒だし。1年の時なんか学校を全然通ってなかったし、色々問題も起こすような奴だったからね............




 「ハァーーーー」

 「なんという、外れスキルだ。そんな不安定な者に我が国の未来を任せられぬ」



 王冠被った中年のオッサンが、私のことをゴミでも見ているかのように...............



 「貴様のスキルは外れスキルだ。他の勇者達と違い戦える強さも無い。無理やり呼び出したのだ我々にも問題はあるが..............」

 「済まないが、貴様は勇者達にとって邪魔な存在だ。悪いが、この国から追放させてもらう」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ