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恐怖の泥地獄

前代未聞の13pによってこの世に生まれ落ちた泥団子

彼の圧倒的な力は葬式を飲み込もうとしている。

どうにか葬式を成功させ、3人の魂を安寧の地に持っていけるのか

泥団子「馬鹿にしやがって、お前ら死体もろとも土に還りやがれ」

妻「なんかそういうデータってあるんですか?」

シャイガイ「お前言い過ぎだって、俺は泥団子の味方だ。妻の悪霊を取り払うぞ」

妻「じゃあ、離婚届1万枚書いてそれ一気飲みしてよ」

班長「それはあまりにも不合理、圧倒的不合理」

10ニート「いやあいつなら行ける?覚えているのかあの日のことを」

回想

シャイガイはまだシャイガイてなかったころ。あの時はまさに鬼神。ニートの家族に訪問して、ニートを丸ごと食べ、自分の胃の中にアパートを貸していた。

博士「大変です。ニートがいなくなったことにより社会全体が良くなってます。」

助手「経済は安定してきてるようじゃな。よし、ニート刈りじゃ」

こうしてシャイガイを中心にニート刈りが流行してしまった。だが彼らは知らなかったのでニートの中にも十傑と呼ばれる猛者がいた事を。

シャイガイはある家庭のニートを飲み込んでいたとき、そいつはただのニートではなかったのだ。十傑の分裂した核爆弾だったのだ。

十傑「ざまあみやがれ、それは爆弾だ。お前が誘拐したニートたちの恨みをここで晴らしてやる」

核爆弾が胃の中に入り、集合住宅として暮らしていた元ニートの住民は粉微塵になってしまったのだ。

十傑「恨むなら自分がした行いを悔いるんだな」

しかしなんということだろう。シャイガイは無事だったのだ。そして放射能と集合住宅と中の住民が混ざってしまったのだ。

某芸人「放射能と集合住宅と元ニート、これらが合体するとどうなってしまうんだ?」

某相方「合体。つーばーめよ」

芸人「駄目ー」そう言われて頭を叩かれると今度は頭が下がり、胃に到達してしまったのだ。

芸人「さらに合体しただと、どうなってしまうんだ?」

シャイガイ「こんばんは、松本清です。嫌いなものは、、、忘れました。新人類です。」

その時世界が止まり、シャイガイのなかで暮らしていた元ニートは再び引きこもるようになりましたとさ。

回想終わり

十傑「だから言ったろ、あいつの元の能力はニートを吸い込むことだって、離婚届ぐらい余裕で吸い込めるはずだ。」

大仏「頑張れ、」

班長「飲み込めるのに10万かける」

シャイガイは書斎に向かい、離婚届を書く。

しかし彼らは重大な問題を知らなかったのだ。

シャイガイ「俺の名前はなんだっけ?」

その時世界が止まった。

いや違う、寺の関係者以外の時間が止まった。

あるものは痔を検査していて、あるものはマカロニサラダにマグマを添えてを食べたり、そういうものたちの魂が今止まったのだ。この矛盾は当然平衡状態になるため、時が動き出すと寺には圧倒的な力が襲った。

竜巻が襲い、地面に埋まっていたもの、住職、寺の瓦等は竜巻に飲み込まれてしまった。

泥団子「あーれーーーーー」

これが最後の断末魔であった。

妻「あれがつまらぬ末路であったな。まあ所詮泥よ」

シャイガイ「そんなこと言うなよ、いいマスコットキャラクターじゃないか」

妻「俺の黄金棒でしばくぞ」

そう言って竜巻の回転とともにパンツを下ろし、黄金の棒を振り回した。

十傑「ぎゃー汚え。誰か巨乳の姉ちゃん12ダースちょうだい」

住職「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」

大仏「うっせえ、うっせえ、うっせえわ、念仏、魂成仏無駄、信念込めても死体、死体、無駄無駄無駄無駄」

班長「因果応報、人生金成ギャンブルなり、命あっても金は回る、あそれあそれ、金になるなる木の上で、極楽浄土で会いましょう」

竜巻が止んだあと彼らはスーパ戦隊のポーズをとった。

一同「我らピピン討伐隊」

結成を宣言したビビン討伐隊、泥団子を倒しいざ敵の元へ行かん

Ps

コンビニ店長「ピピンくんの容体はどうですか?」

受付「彼は今痔の検査をしています。保護者のかたですか?」

コンビニ店長「いえ、店長です。バイト先の。心配になって」

受付「そうですか、お大事に」

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