表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ペンネーム〇〇からのお便り

作者: 卯月悠真

俺は高校生をやっているくだらないただの一般人だ。だからあなたの貴重な時間を使わせてもらっているのだから、少しだけ体験談を含めながらここに残そうと思う。

あなたは【過去】についてどう感じているだろうか。世間には過去についての言葉は山のように存在し、さらにいうなれば、言葉の意味が逆になっているものも少なくない。例えばドラマや映画、アニメなどでは特に「過去は変えられない」から始まる言葉から始まるものも多くまた、「過去は変えられる」と言っているものも存在する。過去についていろいろ書いてみたいがとりあえず過去はいいものと思うか悪いと思うかという論点でいこう。

俺が話す前に少し前に教師から聞いた話を出そう、その教師は過去はどのようになっていたとしてもやがていい記憶として残るらしい。これを体験談を使って語ってみよう。一番共感を得やすいのは「恋愛」についてだと思っている。恋愛は誰かに恋をし、うまくことが進めばどちらかが相手に告白をし、最終的には成功して二人は付き合うか失敗して、少し気まずい関係になり、やがて疎遠の中になってしまうことだろう。そしてそれらは決して最後まで行くことが保証されていない物事のため、告白をするまでいかないことも少なくはない。それは自分が不甲斐なく告白をする勇気がなかったために告白ができずに叶わぬ恋になってしまう人も居れば、好きな人には既に恋人または好きな人がいて叶わなくなってしまったとき感情に任せてその時に泣いてしまったり、一時的に病んでしまうかもしれない。それらは当時はどんなに悲しくても、虚しくても先生によれば最終的にはそれはこのときあんなことがあってつらかったねとか、なんであんなことできたんだろ(笑)みたいな感じできっと宴会や飲み会の時にできる笑い話になるだろうとそうなればきっとそのつらかった思い出はいいものになると言っていた。

それは恋愛にだけに言えた話ではないだろう何かの試験の話で苦労したが合格できなかった話も、何かの事故で死にかけ、当時は悲惨だったとしてもきっとこれも数年後には笑える話になっているだろう。


前置きは置いといて俺はあえて反論したいと思う。先ほど挙げていったものはあくまである程度人格が完成された後に起こったものが多いと推測する。ただこれは完全に持論なため自分の意見がある場合はぜひ反論が欲しい。俺の持論は例えば幼いころに起こった恐怖体験または嫌な体験をした場合、それは大人になった時にも克服ができていない場合が多い。高所恐怖症や閉所恐怖症もまた幼いころに起こってしまった事故によって引き起こされていると考えている。

また食べ物に関しても、アレルギー関連を持っていなければ本来は毒以外ならば食べれるはずだが、幼少期の舌は大人より敏感なため、最初に食べたものが美味しくなかった場合それは苦手になる場合が多く、大人になってもその「過去」によって食べれない場合も少なくないそのためこれらの過去は決して未来になってもいい思い出としては残りずらいと考えるそのためこの話は先ほどのいい思い出になったとはいいがたいそのため反論できていると思っている。


「過去」についてあなたはどう思っただろうか。是非とも教えていただきたいところだがこのままではあまり面白くないので、先ほど挙げた「恋愛」という部分にも少し触れようかと思う。


あなたは少なからず「恋」をし、だれか他人を好きになったと思うが、その中継地点である「好き」という感情はどういうものだろうか。という問題を少し掘り下げたい。もし誰かに「好きとは何?」と聞かれた時あなたならどう答えるだろうか。俺がもしその質問をされた時迷いながらもきっと「その人のことをだれにも渡したくないとか」「異性と話しているところを見たとき心がむずがゆくなったり、嫉妬してしまったら、それはその人に恋をしていることになるだろう」みたいな感じで答えると思う。


ここで一つ日本語でいう「好き」とは色々な意味が含まれていることはご存じだろうが、なぜ日本では分けないのだろうか。英語圏では「好き」という言葉は【LIKE】【LOVE】と好きの度合いによって分かれている、それは日本語でも【好き】【大好き】で度合いで分けられているが、俺の経験と周りの様子も見た感じ、日本人は頭が大好きというのを感じていたとしても【好き】と伝える場合のほうが多いと思っている。複雑だが【好き】という感情は言葉で説明できないくらい難しいものらしく、例え俺が今話している女子に好きと伝えたとして全く通じないだろう、これだから難しい。話せばもっとわかってもらえるとしても、文字では本気度がない。口調と態度。顔の表情すべてがかみ合ってやっと告白は成立するのだろう。


話が脱線してしまってすまない。本題に戻ろう、【好き】は食べ物や動物にもよく使われる。そこにはもちろん恋愛的な意味は存在しないだからこそつらい。つまり誰か好きな人に好きと言われたとしてもそれは恋愛的な意味ではなく、食べ物や動物に対して使われるもの場合が存在してしまうということになる。そうこうしている間に


俺は【好き】という感情を忘れてしまった


なぜあなたたちは【好き】という感情がわかるのかそこが今はとても謎で仕方ない。


【好き】という感情に感化された人はどのような行動をするのかはたいていは調べたら出てくるためそこはわかる。ただ【好き】がわからない.......最初の質問に答える時の答えはあくまで一般論でしかない。きっとそう答えるだろうからおれはそう書いた。いつか本質的な【好き】を感じてそれにおぼれてみたいとは思っているがな、それは無理だろう











これから時間あるときにこんな感じなのを吐き出すように書いていきたいと思っています、後先考えず打ち込んでいるため誤字脱字があったらすみません。気に入ってくれたら幸いです。あなたがこの問いの答えを持っていることに期待して



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ