表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Daydreaming  作者: つくね
36/355

鞭や口や

 








 人を刺して殺した者は、同じ形の刃物で同じ部分を同じように刺す。


 人を車で撥ねて殺した者は、同じ車で同じ速度で同じように撥ねる。


 人を……。


 

 ■刑にしろと言っている訳ではない。


 ただ、被害者と同じ痛みを味わわせて欲しいと思う。


 でなければ自分の罪の重さは絶対に分からない。


 多分。


 もちろんそんな事が出来る訳も無いのだが。


 殺人者の人権ばかりが持ち上げられて、可哀想な人生だったから、彼にも苦しみが、みたいな意見を見るにつけ世の中甘いものだと思わされる。別に同情する事が悪いとは言わんが、被害者の事など誰も考えない。


 憎まれっ子世に憚るや悪名は無名に勝るとはよく言った者だ。


 なかば神格化されるもんな。

 

 何も残せず殺されていった人はもはや駒のようであり、本当に無念だと思う。


 相手はその後も何年も生き続け、最後も綺麗に死んでいける。


 この理不尽さたるや。


 虚しい。


 そしてそれが現実。


















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ