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濡れ手で泡
朝起きて、時計を見たら異様に早い時間だった。
え? そんなに早く起きたのか?
携帯電話でも確認すると実際はいつも通りの時刻だった。
3時間も時計が遅れていた。
何故いきなりそんなにずれる?
よく分からない。
しかし「早く起きた」と頭で考えた時、脳と体がシャキッと冴える感覚があった。
勘違いと分かると、一気に体が重くなった。
虚しかった。
時計は偉大な発明だが、おかげで常に時間に囚われるようになった。
もっと適当に生きたいところですけれどね。
いや僕は既に適当過ぎですけども。
真剣に生きろ!!
はい。




