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Daydreaming  作者: つくね
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 正月に髑髏の杖をついて町をまわった一休さんの気持ちも少し分かるっていうか。


 めでたさで賑わっている人達の気持ちをぶち壊すのはどうかと思いますけどね。


 まったく。



 一分一秒が惜しい。


 生き死にがどうこうというか、時間の虚しさがしんどい。


 何故止まらないんだろうな……。


 分からない。


 この融通の利かなさが。


 凄いよな。


 逆に人間がルーズ過ぎるのかもな。


 何でだろうな。


 分からない。


 この噛み合わなさが世界に悲しみを生み出している気がしてならない。


 合わない。


 この世の理に。

 

 だからもう無理。



















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