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部屋決め



 二人とも契約書にサインをし終えたので、次は二人の部屋を決める。


「俺の部屋は二階の角部屋だからその他の好きな部屋を一人一部屋選んでいいよ」


「一人一部屋も貰えません。二人で一部屋で大丈夫です」

 

「そう?わかった。じゃあ二人で好きな部屋選んで」


「わかりました」


 二人は部屋を見て回り、最終的には一階の一番奥にある部屋を選んだ。


「本当にここでいいの?」


「はい、ここをお借りします」


 俺はさっそくさっき作ったベッド、机、椅子、棚、クローゼットを二人分部屋の中に設置する。


「この後は就職祝いに二人の日用品買いに行こうか」


「いくら従業員として扱うと言っていただいていても、そこまでしていただくわけにはいきません」


 二人を説得するが納得しないので、給料の前借りという形になった。


「じゃあ行こうか」


 俺は二人と一緒に家を出て、まずは服屋に向かった。


「俺も服見るから、二人もゆっくり選んで」


「わかりました、ありがとうございます」


「ありがとうございます」


 買い物が終わり、少し待っていると、二人も終わったようで申し訳なさそうに謝ってきた。


「お待たせして申し訳ございません」


「いいよ、ゆっくり選んでって言ったのは俺だから。次行こうか」


 服屋を出た俺たち三人は、その後も日用品を買いに行ったりして、家に帰ったのは日が暮れる頃だった。


「荷物片付けて来ていいよ、七時に夕食の準備をお願い」


「かしこまりました、夕食の準備が出来ましたらお呼びいたします」


 二人と別れ部屋に行き、今日買ったものを片付けていく。


 片付けが終わりのんびりしていると、しばらくして扉をノックする音が聞こえた。


「はい」


「ウェートです。夕食の準備が出来ました」


「今行きます」


 一階に降りてリビングに向かうと一人分の夕食が準備されていた。


「二人の分は?」


「後でいただきます」


「夕飯はみんな一緒に食べることにしよう」


 俺は新しいルールを決めて、二人の分も夕食の準備をするように言う。


 夕食準備を終えると三人で夕食を食べた。その後はお風呂に入り寝る準備を整えた。


「何時に朝食にいたしますか?」


「六時頃で」


「かしこまりました。おやすみなさいませ」


「おやすみなさい、明日から仕事お願いします」


 俺は部屋に向かいそのまま眠りについた。


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