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第一話 デュエ魂、再燃‼︎

はじめまして、天界の美声 ヨーデルと申します。

今回の作品が初投稿となります。

自分はデュエマが大好きなので、一作目はとりあえずデュエマにしようと思っていました。

デュエマ好きな人はもちろん、デュエマ嫌いな人や昔やってた人もこの小説を読んで熱いデュエマがやりたくなるような小説を書きたいです。

応援よろしくお願いします!

※この小説ではカードゲーム「デュエル・マスターズ」がメインとなります。とはいえ最近大会にも出てないひよっこプレイヤーなので多少のプレミとか出て来るかもしれませんがご了承くださいm(_ _)m



ここはとある町のカードショップ。このカードショップでは毎週日曜にデュエルロードが開催されている。


俺、火野真人(高2)も一人のデュエリスト。この大会に参加している。しかし…


「行けぇ‼︎ボルメテウス・武者ドラゴンを召喚‼︎これで俺の勝ちだ!」

「あ、エンドですか、僕のターン、ガイギンガでとどめです。」

「ふぎゃあ!」


「真人〜お前小学生に負けるとか弱すぎんよ」

「ちぇ。裕也、お前がここの大会のレベル低いって言うから来たのに強えじゃねーか。」

「お前がよえーんだよ。認めろ」


そう、火野真人はデュエリストとは言っても最近復帰したばかりの超へっぴりデュエリストなのだ。

今日はクラスメイトの新崎裕也に連れられて久々に大会に出たものの、一回戦で当たった小学生にも負けてしまった。

「昔は武者出したら強かったのによ〜、今はなんだよあれ?ドラグハートなんちゃらとか聞いたこと無いぜ」

真人がふてくされた声で言う。すると呆れたように裕也が、

「デュエマは常に進化してるんだ、それに武者なんて大会でも流行ったこと無いぞ?」

「んなこと言ってもよー、俺友達とぐらいしかやったことねーし」

真人はちょうど武者ドラゴンの出たパックでデュエマを卒業していた。ドラグハートどころか覚醒獣も見たことがなかった。

「だいたいさ、俺が来ても勝てねーってわかってんなら連れてくんなよな」

「真人、お前があんなに‘‘俺今なら大会で勝てるわ余裕だわ’’とか言うから連れて来てやったんだぜ」

「でもよー、、止めてくれてもいーじゃん、、、」


この日は裕也が優勝。裕也はこのカードショップの常連で大会でもほとんど負けなしの実力者だ。

「裕也、どうやったらそんな強くなれんだよ?」

「そりゃ、ネット見たり新弾のカード買ってデッキちょいちょいいじってるだけだよ」

真人はとにかく負けず嫌いだ、一度本気でやり始めたことでは絶対に負けたくない。

「…裕也。」

「ん?どうした真人」

「俺を…強いデュエリストに育ててくれないか…?」


To be continued…

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