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祝福と悪戯は紙一重  作者: ヒトエのミニ神
プロローグ
1/76

ぷろろーぐ?

 さてさて読者の皆様こんにちは、あるいはこんばんは。ひとえです。年齢と体重は秘密ですが一応高校生でした。


 この度は祝福と悪戯は紙一重を読んでいただきありがとうございます。

 おそらく、この一連のメタ発言でブラウザバックをされてしまった方は相当数いらっゃるのではないのでしょうか。不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。

 けれど、私の物語を語るにあたって必要だったのです。


 さて、現在私はこの地球の日本にいません。

 語ると長くなりますが、友達にプリンと偽って茶碗蒸しを作っていたところ侵入してきた泥棒にずぶりといかれてしまいました。不覚です。私も得意とするの背後からのサプライズで、人生を電撃リタイアすることになったのです。


 体が燃えるように熱く、力は赤色と共にどんどん抜けていくのがわかりました。

 これはもうダメだなぁ。もっと遊びたかったなぁ。

 色んな悔しさが渦巻き、薄れてゆく意識。私はなんとか犯人の顔を見ようとしたのですが目出し帽をかぶっており見ることはできませんでした。仕方なく、気力を振り絞り床に広がる赤を使って似顔絵を書くことにしました。消されると困るので犯人がどこかへ行ってからです。この手掛かりで捕まってくれるとは思いませんでしたが、それしかできることはありませんでした。


 丸書いて、丸書いて、丸書いて、しゅっしゅっ、しゅっしゅっ、ちょんちょんちょん。


 美術の成績はそれなりでしたので、とても前衛的な仕上がりとなりました。これが地球においての私の遺作です。

 いつの間にか流れていた涙のせいか、それはとても輝いて見えました。


 いいえ、輝いていたのです。


 魔法陣となったそれは異世界へと私を誘ったのでした。



 その世界で私は神と自称する存在と対面し、チート能力というものを頂きました。


 能力名【悪戯するのに困らない能力】とネーミングセンス抜群でした。




 これはそんな私が紡ぐ物語。


 そして、これが私の能力を使った最初の悪戯。


 次元の壁を越え、ここに記したこの文章により、皆様の大切なお時間を頂戴致しました。


 ひとえ

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