ep.67 立ちはだかる敵
時は遡り、ヨミの元にグートが現れた頃。
女子会をしていたユリア達にも、危険が迫っていた。
「いや〜楽しかったわね! ヨミの好きな所も沢山話せたし、定期的に開催しない?」
「いいと思いますよ。ヨミ様の事を語り合う会。素晴らしいじゃないですか」
「わ、私もいいと思います……!」
三人が、ミャナの方を見る。
「っ……! ま、まぁ……たまになら、いいんじゃない……」
ミャナは、顔を赤らめ軽く俯きながら答えた。
「ふふ。可愛らしいですね」
「かわっ!? や、やっぱなし! もう絶対に参加しない!」
ミャナはプリプリしながら早歩きで先に進んでしまう。
それを、微笑ましく見ているユリア、エルナ、アイアの三人。ミャナが本当に怒っている訳ではないと分かっているのだ。
三人が、ミャなの後を追うように歩き出すと、ミャナの前にとある人物達が現れた。
「よぉ、お嬢さん達」
「あんた達は……!」
「Aランクチーム【灼熱の陽炎】……」
「なんの用?」
ミャナの前に現れたのは、【灼熱の陽炎】の三人だった。
ミャナは不機嫌な顔で、三人──リーダーのマエオに尋ねた。
「私達帰るんだけど」
「まぁ、そう言うなよ。俺達はお前達を足止めしなきゃいけないんだから」
と、マエオが答えると──、
「「「「足止め……?」」」」
四人は、マエオの『足止め』と言う言葉が気になっった。
そして、それと同時に四人はとある事に気がつく。
「もしかして、ヨミに何か!?」
「足止めと言う事は、ヨミ様を何者かが狙っていると言うことで間違いないでしょう……!」
「ヨミさん……!」
「ヨミ君……!!」
「はは! すんげぇ顔だな。せっかくの可愛い顔が台無しだぜ?」
「まぁ、俺様はそんな顔も好きだけどな」
「俺も、ああいう顔は結構好きだな」
など、ヤーカやモカが話している。
「キッモ……どうでもいいから、そこどけ。私はヨミ君の所に行く!!!」
「はっ! 簡単に行かせる訳ねぇだろ。こっちは依頼されてやってんだ。報酬分の仕事はこなさねぇとな」
(依頼……誰か気になるところですが……今は少しでも早く、ヨミ様の元へ行かなければ!)
アイアはマエオの言葉に疑問を抱いたが、ヨミの元に急ぎたいので、今は深く考えない事にした。
「三人とも、行くよ!」
「「えぇ(はい)!」」
「言われなくても!」
「お前ら! こいつらを全力で足止めするぞ! 最悪殺してもいい!」
「「あぁ!」」
こうして、エルナ達とマエオ達による戦いが始まった。
エルナ達の前に現れたマエオ達。
彼らがエルナ達を狙う理由とは……? エルナ達はどうなるのか……?
この続きはできれば今週中に投稿したいなと思っているのですが、状況次第でどうなるか分からないので絶対とは言えません……。すみません……!
ただし! 7/6には必ず投稿したいと思っておりますので、楽しみにしていただければなと思っております!
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