ep.46 ヨミVSワーイ
投稿が遅くなってしまってすみません……!
ヨミがどうなったのか。本編をお楽しみください♪
「ヨミさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?」
ヨミの足元に出現した魔法陣が爆発を起こした。
ヨミは爆発に巻き込まれ、姿が見えなくなってしまった。無事なのだろうか?
「はっ、はは……あははははははははは!! やったぞ! ムカつく奴を排除したぞ!!」
「テンメェ……! 何しやがんだぁ!!!」
エルナが怒鳴る。
エルナの隣で、アイア、ミャナ、ユリアの三人も怒っている。
「お前、絶対に殺す……!」
「絶対に許しませんわ……!」
「なんて、なんて事を……!」
ワーイに向かって、四人が走っていく。
「あはは! 君達に何ができる!」
「「「殺すっ!!!!」」」
ユリア以外の三人が、ワーイに攻撃を仕掛ける直前、ヨミが立っていた所から光りが放たれ、そこから──、
「待ってください!」
ヨミの声がした。
全員がそちらを見ると、そこには全くの無傷の状態で立つヨミがいた。
「ヨミさん!」
ユリアが嬉しそうにヨミを呼ぶ。
「ヨミ!」「ヨミ様!」「ヨミ君!」
ユリア、エルナ、アイア、ミャナの四人がすぐさまヨミの元に駆け寄る。
「大丈夫なの!?」
「はい。ご心配をおかけしてすみません」
「ヨミ様なら平気だとは思っていました」
「ありがとうございます」
「ヨミ君はやっぱり強いね」
「ミャナさんほどではないですけどね」
「ヨミさん、よかったです……!」
「すみません。ご心配をおかけしました」
五人がイチャイチャしていると──、
「貴様ぁ! なぜ生きているんだぁ!! 僕の魔法陣の爆発で死んだはずだろう!」
と、ワーイが感情的に怒鳴ってきた。
そんなワーイに向かって──、
「クロノスドラゴンのおかげで、無事だったんだ! それより、あなたは何をしているんですか! 生徒達を危険な目に遭わせて、どういうつもりなんですか!」
ヨミにしては珍しく、声を荒げていた。
「ガキが偉そうに……! 貴様はここでぶっ殺してやる!」
『奴の様子が明らかにおかしいな』
「はい……いくらなんでも急に変わりすぎです……」
ワーイの明らかにおかしい様子に、疑念を抱くヨミとクロノスドラゴン。そんな二人に向かって──、
「断罪・斬!」
『来るぞ!』
「っ! 業炎、焔黒守!」
バヂィィィィィィィィンッッッッ!!!
「くっ……!」
突如、ワーイが大剣を振るい、技を放ってきた。
それにいち早く気がついたクロノスドラゴンが叫び、ヨミがバリアを張った。
そのバリアにワーイの攻撃が当たり、大きな衝撃波を生み出す。
「皆さん! 僕の後ろに下がっていてください!」
「で、でも……!」
「大丈夫です! ここは、僕に任せてください……!」
「「「「……………!」」」」
ユリア達四人は、ヨミの初めて見る怖い顔に、少し怯みヨミの言う通りに後ろに下がった。
「クロノスドラゴン、力を貸してもらってもいいですか……?」
『今回だけ特別だ。我も奴が気に食わない。殺すか殺さないか、どうする?』
「殺したりはしないです。倒して捕らえて、目的を聞き出します」
『相わかった。では、ゆくぞ!』
「はい!」
ヨミはワーイの前に立ち、対峙する。
「ワーイさん、あなたを倒します」
「はん! 貴様ごときに僕が倒せるとでも思ってるのか? 女に守ってもらわなきゃいけない貴様ごときが!」
(やっぱり、何かがおかしい……?)
「貴様はここで、殺してやる!」
『来るぞ!』
「はい!」
ヨミは、ワーイを見据え、戦闘態勢を取る。
(考えてる暇はない。とにかく今は、戦わないと!)
ヨミは覚悟を決め、ワーイとの戦闘を開始した。
ワーイの様子のおかしさは一体なんなのか?
あの優しそうなワーイはどこに行ったのか?
その謎が明らかになるのは少し先になるので、楽しみに待っていてください♪
この続きは明日投稿したいと思っております!
お楽しみになさっていてください♪
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