表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

超監視社会

作者: monmon

BMI


ブレイン・マシン・インターフェース技術が確立された世界。


コンピューターに脳波でコマンドを送ることができるようになった世界。


念じればドアは開くし、メールが打てたりもする。


脳内イメージを共有しあうことだったできる。


とてもとても便利な社会。




だがしかし、反面、プライベートが無くなってしまった世界。


宇宙には衛星がとびかい、いかなる脳波も監視されている。


危険思想が生じれば即カウンセリング。


一度マークされれば、衛星記録から過去の行動記録が全て洗いだされる。


いかなる個人情報も筒抜けとなってしまった世界。




そんな世界と言えど、争いは絶えない。


お互いの考えていることが分かるのに


なぜ争いが絶えないのだろうか。







――――――







いつの時代も上を行く何かが誕生するもの。


いつだってイタチごっこだ。


各国は相手を欺くための技術開発に取り組んでいる。




片方は利益を分けてくれ、片方は利益を分けたくない


お互いの気持ちが分かったところで争いが絶えないわけだ。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ