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54話 深城侵攻

 王国暦443年4月から5月の2ヵ月間は、人類史上2番目に人が死んだ月となった。

 死者数212億5000万人。

 天体突入と核融合弾による惑星攻撃の死者は、新京星系と九山星系の全人口の85%を消し飛ばした。生存者は37億5000万人で、彼らは残らず難民と化している。

 感情を失わなかった難民の多くは絶望感に打ちひしがれ、あるいは怒りの炎で身を焦がした。呪詛の言葉は数十億が並べ立てられ、その多くは実行者の王国やハルトに向けて飛ばされた。

 だが天華支配者層は、呪詛の言葉を紡ぐ以外にも為すべきことがあった。

 後方の統括者となった新京の後継者リキョウは、難民となった数十億人の避難先を早急に選定しなければならなかった。


「新京と九山の37億5000万人に必要なものは、直ちに移住できる惑星だ」


 人類が星間文明を築いて989年。

 1000年前に比べれば、水の獲得手段や、食料生産技術は格段に向上したが、無から全てを生み出すまでには至っていない。

 人間が、養鶏場の鶏のように飼育されるのではなく、人として一定の尊厳を保って生きていくためには、大気、水、土地、食料、資源などが一定量以上、安定的に供給されなければならない。

 安価かつ安全で、大規模に供給できるのが、それら全てを備えた惑星だ。

 新京の居住惑星・宿安は、昼夜の寒暖差が激しく、食料の生産力に難があり、居住人口の理想値が40億から50億人のところを、3倍の147億人まで詰め込んでいた。

 そのような無理を通せるのが惑星だが、物事には限度がある。

 押し込まれた人間の居住性は人口の増加に反比例し、インフラ設備の損耗も激しくなり、掃いて捨てるほどいる人間の人件費は下がり、低賃金労働者の犯罪が増加し、人口抑制政策を行わざるを得なかった。

 それはケルビエル要塞に襲われていない天都、大泉、本陽の3星系でも同様で、3星系には数十億の避難民を受け入れる余裕は無かった。

 仮に受け入れた場合、避難民は貧しさから犯罪に走り、治安の悪化が連鎖して、民の不満が統治家に向かう。共闘する5家の関係は悪化し、内輪揉めが予見される。

 争いを力で抑え込むのは難しい。

 総人口の85%という大損害を被った新京や九山は、戦力に限っては他の3星系に劣っていない。

 開戦時には万全な状態で戦力を供出しており、主力軍の残存艦隊は約16万隻、首星の残存艦隊は約5万隻、本星を破壊される前に徴兵して増援に出していた部隊は19万隻。

 次世代の国家魔力者の生き残りを投入せずとも、40万隻を運用できる上に、首星以外の資源は手つかずで残っている。

 一方で、ディーテ王国の首星ディロスに攻め込んでいる大泉のウンラン、大泉の作戦に乗った本陽、陽動の他にも様々な負担を引き受けている天都は、これから戦力を減らしていく。

 戦力を残す2国と、これから消費する3国が争えば、共倒れとなって王国に敗北する。

 主力のユーエンや、九山の後継者リュウホと通信したリキョウは、困難な状況を再確認せざるを得なかった。


「3星系への移民は、極めて困難だ。だが現在までに獲得した星系にも移民はできない」


 リキョウの指摘に、ユーエンらも同意した。

 獲得したマーナ、トール、フレイヤの3星系は、前年にディーテ王国が地表を吹き飛ばしている。現在の惑星環境は、地球で恐竜が絶滅した頃よりも劣悪だ。

 主力軍が制圧したヘラクレス星系も、重力が地球の1.8倍で、地下には他民族に非友好的なドワーフが無数に住み着いている。これからディーテ王国が支配する各惑星を永続的に制圧せねばならず、ドワーフと地上戦を行う余裕はない。

 マクリール星系は、未だ制圧できていない。魔素機関の出力異常も発生しており、制圧できても防衛がままならず、安全を確保しない限り移住はできない。

 天華の3星系にも、奪った各星系にも避難できない。

 自国の22億人に加えて、九山15億人の命も預かるリキョウは、天華3星系でも、奪った旧連合領でもない第三の道を示さざるを得なかった。


「難民となった同胞を救うために、深城星系を奪う」


 リキョウの宣言は、ユーエンの豪胆な鉄の心臓に雷撃となって叩き付けられた。


「……深城を奪うだと」

「そうだ。我ら天華人民は、須らく深城を発祥の地とするため、先祖の土地に帰ると言い換えても良いが」


 呻くユーエンの隣では、九山のリュウホも目を見張って驚愕を露わにした。

 天華発祥の地である深城は、星系人口が210億人。だが居住可能な人口は、500億人以上と考えられている。

 根拠は、ディーテ王国に天体突入された西暦3282年の太陽系人口が400億人だったからだ。

 G型主系列星である深城の居住惑星・蓮昌リェンチャンは、直径が地球の約1.3倍で、陸地面積は約1.25倍。すなわち陸地面積が1.25倍で、技術も進んだ深城の蓮昌であれば、500億人を受け入れられるという計算だ。

 蓮昌の海洋面積は地球よりも広く、深さは平均2.6倍で潤沢な水を有する。大気の層は地球以上に厚く、生命にとっては揺り籠のような優れた星だ。

 惑星自転は26時間で、ディーテ王国の首星ディロスが28時間であるため、王国最良の惑星に比べても地球環境に近い。

 地球を発祥の地とする人類にとって、地球より居住性に優れた惑星など、滅多に見つかるものではない。天華連邦を飛躍させた深城星系は、極めて例外的な星系だった。

 天華が手を出していなかったのは、深城が最初から天華の星系だったからに過ぎない。

 宋家と袂を分かつまで、そこは天華の星系だった。


 深城を奪う事には、大きなメリットと、大きなデメリットがある。

 メリットは言うまでも無く、天華5国が欲するものが手に入る事だ。居住惑星だけではなく、深城が有する財産も奪い取れる。

 デメリットは、宋家を敵に回す事。深城は徴兵していなくとも、国家魔力者の常備艦隊20万隻を有している。そして数ヵ月の時間を与えれば、戦力は倍化する。その他にも、天華内で戦争を起こす事への天華民の忌避感や、宋家と繋がりを持つ様々な名家や企業との関係が悪化する。

 そして内乱を肯定する前例を作れば、将来は起こされる側にも成り得る。

 国家の興廃という長い視野で見たときに、現在の天華が滅び得る引き金を1つ作るデメリットを相殺できるほどのメリットが存在するのか。新京と九山の難民には選択の余地が無いが、天都のユーエンが本国を説得するに足る理由を付けられるのか。

 衝撃から立ち直ったユーエンは、リキョウの主張について質した。


「リキョウ、深城を奪うメリットをどのように考えた。難民を移住させる以外にも何かあるのか」


 リキョウは宣言までに、熟慮したはずだ。

 はたしてリキョウが提示したメリットは、37億5000万人の救命以外にも存在した。


「深城を併合して、宋家の主要人物を天華への裏切り行為があったとして処刑し、後の憂いを断った上で国家魔力者を我々の戦力に組み込む。然らば5国の損耗した戦力が回復し、王国との戦争で一翼を増やせる。別動隊を以て王国の首星以外も攻めさせれば、我ら天華の勝利となる」


 深城の国家魔力者を組み込むという誘惑に、ユーエンは強く惹かれた。

 天華外の国家魔力者たちは、天華に従えと教育を受けている。

 天華とは、西暦3045年に深城に定住した人々の事であり、従う対象は深城の宋家に限らない。

 思想教育上は、他の5家に従わせることも可能で、宋家が天華を裏切ったなどの大義名分を作って与えてやれば従わせ易くなる。命令を物理的に強制しているアンドロイドの制御権を奪えば、深城の国家魔力者は5国のものとなるだろう。


「手筈は、どのように考えている」

「ケルビエル要塞の動向が不明のため、使うのは新京と九山の艦艇40万隻、そして数百万隻の民間船だ。核融合弾を搭載した民間船に難民を乗せて、深城全土に強硬接舷して全域を制圧する。接舷を妨害されれば、それを名目に戦闘へと突入する。戦力が2倍で不意打ちを行えば、負けることは無い」

「主力から、最大で10万隻を抽出できる。ヘラクレス星系でケルビエル要塞と対峙する予定が潰えて浮いた戦力だ。念のために、そちらへ送っておこうか」

「……助かる」


 総司令官のユーエンは、徐家のウンランが提案したディーテ星系への直撃案に引き続き、高家のリキョウが提案した深城星系侵攻案にも乗った。

 増援部隊の指揮官には、九山の統治家である林家のリュウホを据えて、短時間で投入可能な最大戦力を深城侵攻に送り込んだのである。

 王国暦443年7月。

 ハルトがマクリール星系に帰還した頃、天華側で最古の歴史を持つ深城は、同じ天華民によって侵略されようとしていた。

 最初に押し寄せてきたのは、膨大な数の民間船だった。

 新京と九山の居住惑星が破壊された報は、深城にも届いていた。そのため深城は、最初期に避難民を敵対勢力と認識することが出来なかった。


『難民船に告ぐ。我々の管制と誘導に従え。さもなくば撃沈するぞ』


 深城の管制システムは数百万隻の民間船を誘導できたが、相手が従わない時に実力行使で停船させられる軍艦は、数百万隻も存在しなかった。

 異常事態に深城は軍を集結させ、居住惑星の蓮昌だけは守ろうと、管制に従わずに押し寄せてきた船の数隻に発砲したところで、新京のリキョウが馬脚を現した。


『深城による、非武装の天華避難民への攻撃を確認した。宋家は中立にあらず。ディーテ王国と結んだ天華の敵である。我ら新京の高家と、九山の林家は、天華人民のため、天華の敵となった宋家を打倒する』


 深城星系内において、深城の法律と管制に従わなかった民間船数隻に発砲して停船させようとしたところ、2国に言いがかりを付けられて、一方的に宣戦布告された。

 しかも宣戦布告と同時に攻撃してきた50万隻は、最初から戦闘準備を整えており、膨大な民間船に紛れる形で密集しており、小集団だった深城の艦艇に数の暴力で襲い掛かった。

 最初から襲う気で仕掛けてきた事が明白な偽装難民に対し、深城は罵倒と共にレーザーとミサイルを叩き付けて報復した。


『天華の敵は、貴様らだ。王国に戦争を仕掛けて居住星系を破壊された挙句、王国制圧を諦めて深城に侵攻するとは、恥知らずの裏切者どもめ。お前たちに国家魔力者を分けてやったのは誰だ。移民時に資源を融通してやったのは誰だ!』


 深城の防衛システムから発射されたミサイル群が、新京と九山の民間船を数百隻まとめて薙ぎ払う。民間船全体から見れば1万分の1でしかなかったが、深城の怒りを知った難民は逃げ惑った。

 それに対して強かな反撃を行ったのが、新京と九山を中心とする艦隊である。

 元々は対王国用に準備していたミサイル群が雪崩の如く押し寄せて、星系防衛システムを次々と破壊して回った。

 奇襲攻撃を仕掛けた編成済みの50万隻と、不意打ちされた合計20万隻とでは、戦っても一方的な展開にならざるを得ない。

 星系防衛システムは有用だが、戦争の主役は魔素機関を用いたレーザー兵器であり、ミサイルは補助的な役割でしかない。30万隻もの戦力差を覆すことは、到底不可能だった。深城は短時間で数万隻の艦艇を追加投入したが、それらも各個撃破の対象とならざるを得なかった。

 罵倒の嵐が新京と九山に浴びせられるが、両国は居住星系を失っており、何と言われようと引くことは無かった。負け犬の遠吠えとして罵倒の類は一切無視して、深城の軍艦艇を蹂躙して回る。

 歴史の教科書は、勝者によって作られる。

 戦争の当事者が「これは新京と九山の侵略だ」と分かっていても、教科書には「王国寄りとなった深城が避難民を襲った」などと書かれるだろう。

 両国の暴挙に対して、深城の宋家は劣勢を覆す術を持たなかった。

 その代わりに宋家は、新京と九山の思い通りにはならない手を打った。彼は王国と繋がる星間通信ラインと、深城全体に繋がる通信網を使って、ディーテ王国ならびに深城の210億人に対して宣言を行ったのである。


『私は宋家の現当主である。深城が新京と九山に侵攻された現時点を以て、その責を負い、宋家当主を息子のハオランに継承した』


 総白髪の寝たきり老人が、ベッドから半身を起こして宣言を行う。

 次いで傍に控えるハオランが、父親から宣言を引き継いで語り始めた。


『宋家を引き継いだハオランだ。深城が新京と九山に侵攻されている現状に鑑み、私の後継者は5人目の妻の2番目の子供であるシャリーを指名する。シャリーの夫は、新京と九山を破壊した王国軍ケルビエル要塞の司令官アマカワ侯爵だ』


 宋家が流す映像に、国交樹立の記念式典で会ったシャリーとハルトの姿が映し出される。


『深城と宋家は、王国に属国化ないし従属を申請し、侵略者からの救出を要請する。私は新京と九山の手が伸びれば自決して、シャリーに深城と宋家を継承させる。属国化ないし従属にあたって宋家からの要請は、ただ一つ。深城を破壊しないでもらいたい』


 ハオランの宣言が流されると、それまで沈黙を保っていたリキョウが通信に現れてハオランに告げた。


『星系を売り渡すとは、天華に対する裏切りの極みだな。我らの大義名分を補強してくれて有り難いとでも言えば良いか』


 皮肉を口にしたリキョウの表情からは、憤りが滲み出ていた。

 リキョウが行った侵略は、戦闘こそ順調に推移しているものの、互いの戦力を削り合うという好ましからざる結果に至ってしまっている。

 前世代や次世代の国家魔力者を確保できるであろう点や、惑星が無事に確保できるであろう点に鑑みれば最悪とは言えないが、理想からも程遠い。

 そしてハオランのせいで、宋家の血縁女性と、高家や林家の後継者とを婚姻させて深城を穏当に乗っ取る計画を潰されてしまった。それで機嫌が良くなれるはずもない。

 もちろんハオランにとっては、自身を殺そうとしている侵略者の機嫌を良くしてやる理由は無かった。


『どこかの誰かのせいで、惑星と民を守るために、独立を売らざるを得なくなったのだ。大義名分を与えて深城を楽に支配できるメリットを示せば、降伏した相手にまで天体を落とすまい。従属国や王国貴族の1家になろうとも、深城の支配者が宋家のシャリーの子孫であれば構わない。幸いにしてアマカワ侯爵は、王国から蔑ろにされない立場だ。深城の民も、それを理解して上手く立ち回れ』


 通信で平然と言い返しながら、同時に民を説得するハオランに、リキョウは険しい表情のまま問い質した。


『王国が勝てる前提で話しているが、王国が勝てると思っているのか』

『2回も天体を落とされておきながら、3回目が無いと思っているのか。私の最優先目標は、深城を守る事だ。天華5家には、700年の間に宋家の血が多少は入っている。天華5家が勝つのであれば、それはそれで構わない』


 リキョウの知る限り、ハオランの行動原理は一貫している。そして考え方は合わないが、言い分には理があると認めざるを得なかった。

 幾分か冷静になったリキョウは、昂ぶっていた感情を抑えてハオランに尋ねた。


『降伏したからと言って、惑星を丸ごと統治させてはもらえないだろう』

『銀河に星系がいくつあると思っている。王国の版図が広がれば、上級貴族は星系の1つくらい持てるだろう。そして将来的には、統治星系が増えていく。深城民は大勢いるのだから、王国民と混ざってしまえば良い。そうすれば結果として、我らの子孫が銀河を支配する』


 ハオランの選択は、子孫を残して繁栄していく生物としての理に適っている。

 リキョウやユーエンとは方向性が異なるが、合理的な天華の一面は備えていた。


『天華5家が勝っても構わないと思っているのであれば、早々に降伏せよ。深城の子孫を残す民も減っていくぞ』

『王国に従属して一定の権限を保つ道と、侵略者に降伏して全ての権限を失う道、条件を比較すれば、どちらに協力するか自ずと明らかだろう』


 王国は、天華民を穏当に支配するために、従属した宋家を残す必要がある。

 5国は、深城を支配するためには、宋家が残ってもらっては困る。

 宋家のハオランがいずれに協力するかは、自明の理だった。


『降伏すれば名家として残る道もあろう』

『家に押し入った強盗が、武器を捨てれば優遇すると、ほざいている。リキョウであればどうする』


 リキョウの白々しい言い分は、ハオランにバッサリと切って捨てられた。


『あまり態度が悪いと、深城の制圧後に扱いが悪くなるが』

『そちらこそ態度が悪いと、私の娘と娘婿が勝った時に、不幸な結果に至るだろう。そして宋家を舐めない事だ』


 ハオランの言葉が負け惜しみで無かった事を、リキョウは深城を制圧していくにつれて知る事になる。戦略資源や軍需工場、果ては国家魔力者の隔離生産島に至るまで、リキョウの手が伸びた場所が悉く、自爆によって消滅させられていったのだ。

 ハオランが国家魔力者の生産施設を消滅させた目的は、王国による深城への天体攻撃を避けるためであり、破壊の映像は星間通信を使って王国に送られた。

 リキョウにとっては、最も欲していた深城の国家魔力者が失われ、軍事関連施設も失われ、深城星域の攻防戦で侵攻側の艦艇も10万隻以上が失われた。

 そして手に入れた居住惑星・蓮昌には、侵攻に不満を持つ210億の民衆が暮らしている。その中には、捲土重来を企てる者も隠れ潜んでいるだろう。

 深城に侵攻したリキョウは37億5000万人の避難先を手に入れたが、彼が得た成果はそれだけだった。

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― 新着の感想 ―
えげつなさすぎてポンポンペイン ひでえ合理だ
侵略をうけて、最優先で回避したい事項が「侵略者ではないむしろ同盟国からの天体攻撃」であるあたり、ディーテ星人と娘婿の生態への理解が深すぎる。
[一言] ハオランさん格好よすぎて痺れました
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