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第19太刀 〔神代迷宮〕へ!

  ふぁーはっ!武具作りしてたら、そのまま寝ちゃったねー

 ヤバいヤバい、作ったものを仕舞ってー〔封印されし妖の骸〕に行くかね。

 その前に朝食有ったね、若干忘れてたね

 さー食べに行きますかー

「ヤクウちゃん、朝食食べに行こうか。」

「解りました。」


「御馳走様でした。」

「御馳走様でした。」

 凄く美味しかったー


「気を付けてお帰り下さい。後、上司から手紙を貰っているのでどうぞ。」

 うーん?何じゃろな、多分悪い事ではないと思うけどね。


 『良く来たわねー何でかしら?其処は良いとして、次来る時は〔神級〕の〔神代迷宮〕を突破するか、二段階〔存在進化〕をしとかないと、死ぬわよ?今回は特例だったけどもね。さっきの条件を満たすの為らば私は歓迎をするわね。

 じゃぁ決まり文句を

 [汝の生末が覇道、王道、邪道、千差万別、万の分岐点が来るだろうその先の道が幸有らん事を願う。]

 byハク』


 byで台無しだよ!まぁ暫くこっちくんな!って事だよねー

 さーて〔神代迷宮〕の〔封印されし妖の骸〕に行こうかね。

 




 道中つまんね、イベントと言うイベントが無かったからね!〔小鬼〕に襲われた行商隊とか、死にかけの冒険者とか何もねーんだもん!

 さて、愚痴言ったって何も生産性無いし〔封印されし妖の骸〕の周りに栄える都市〔封妖骸〕に来ました!遠くから外観を眺めているだけだけどね!

 いや、綺麗だよ?機能美と様式美を合わせた作りで。

 んで、遠くからでも解る位大きい、何かしらの巨大生物の頭蓋骨が都市の真ん中に鎮座しているねー

 まぁ予測では、あれが〔神代迷宮〕だと思うけどねー

 形は鬼と龍、天狗、狐を足した異様な造形、色は白色、高さは七百メートル位余裕で有りそう、横幅は五百メートル有るかも知れないねーいやー大きいねー

 だけども引き込まれる様な神秘さを感じるね。何度見ても飽きないねー崩れたら大変そう。

 

 閑話休題


 何でこんな話をしてるかって?暇なんだよ関所を通るための順番待ちに並んでるんだけど、其れが長い事長い事。

 暇、ヤクウちゃんと戯れながら並んでるんだよー

 え?戯れるが物騒にしか聞こえないって?気のせい気のせい。私だって人さま(?)の迷惑に為らないように配慮してるよ!

 例えばどういう風にだって?認識を違った風に見せる結界を張ったり、防音の結界とか周りに被害が出ないようにする結界とか張ってるから良いしー別に迷惑掛けて無いしー

 んで、ある程度したら武装の要望聞いたり、昼食を一緒に作ったり。

 あっメニューこれな

・【オーク肉の炭火焼き丼】

・【老舗漬物屋〔ずっちゃん〕謹製ダーコンの酢漬け】...ダーコンは大根な。

・【妖緑茶】...緑茶が魔素の影響で良い方に変化したもの。

・【旬の果実の盛り合わせ】...皮は剥いたぞ?

 あぁ旨いなー 

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