第13太刀 テンプレ来たーーーー!
依頼を手に入れたことだし、早速行くとしましょうか。
ヤクウちゃんの【冒険者カード】は作ったから、無問題だね。
関所っぽい所に来ましたよ!其処から出るからね。
ヤクウちゃんはまだ、対人交渉早いからね私がやるのさ!
無事終わったね。イヤー良かった良かった。
さーて早速〈豚頭〉の討伐と稽古をつけましょかー
豚さん何処かなー?
おーあれか、何か動物を四足歩行させたみたいな格好だね。
多分魔物の方な気がする魔族が此だったら笑えるんだけど。其は無いよね?
魔物と魔族にいるからねー混同しやすい。
早速狩ったとさ。いやー弱すぎないかね。
因みに迅速にするために、私一人で殺りました。
こんななりでも〈スライム〉だよ?華奢な美少女だよ?
まー自分でも規格外だと思うけどねー。
特に職業、〈仙人〉系の職業が入ってるからね。
んで、ヤクウちゃんに稽古をつけたわけよ。
そしたらさ...暗殺系の技術が得意で吃驚したねー
詳しく言うとするならば此だねー
職業 〈暗殺者〉〈冥土〉〈奴隷〉
スキル〈隠蔽〉〈情報収集〉〈簡易装具生成〉〈家事〉
こんな感じ。
〈隠蔽〉は存在や音、気配、魔力を隠蔽できる。
〈情報収集〉は半径五十メートルの重要な情報を集められる。
〈簡易装具生成〉は針とか簡単な物を作れる。
〈家事〉その名の通り。
結構需要が高そうだね、私にとってな!
あげないよ?私のだからな!
此で対人交渉の方が良くなれば完璧に近づくね!
〈冥土〉はメイドさんらしい、どうしてこうなった?
稽古は一通りつけられたね。一通りって言っても簡単にだけどね!しょうがないね!
このまま帰ろうかな、どうしよう。迷うー迷うはー
よし、今日はもう帰ろう。ヤクウちゃんの心の扉を開くんだ!
「此方が報酬の銀貨五枚です。」
ヤクウちゃんの一人分だー
「有難う御座います。」
うむ、まだなれぬでござると言っておこうか。
報酬貰ったし宿へ戻ろうか。ウヘヘヘヘ
は!和服系の服買ってなかった、個人的に和服が一番好きなんだよね。
しかも此の国、和服系の服装だから以外と目立つんだよね。
一部外国の冒険者らしき人達はいるから、以外とで済ませるけどねー
だけど買っておくにこしたことは無い!
「ちょっと其処の嬢さん方俺達とお茶どう?」
わーい!テンプレ来たー!しかも五人!
やっと巡り会えた此の瞬間、大切にしようと思ったらさ...体が勝手に動いたわけよ。
詳しく言うと
1相手が半径四メートルいないに入る。
2反射神経で体が勝手に動く。
3急所がバーーーーン!痛いのかな?
な…何を言っているのかわからねーと思うが、私も何をされたのか(ry
まー周りの人の方が解んないと思うけどなー
んで、マチコさんの所に行こうとしてたから、お土産(笑)も丁度(?)出来たしねー。
「あらーソウカちゃんとヤクウちゃんいらっしゃい。今日の用事は何?」
そう言えば、自己紹介してたは虚実織り混ぜで。
「マチコさんにお土産と簡単な和装が欲しいので。」
案外マチコさんだと話せる気がする!(若干)
「お土産?嬉しいわねー見せて貰っても良いかしら?」
「どうぞ。」
「...良い男達じゃない(はーと)。この子等は何処で?」
「絡まれたんで。」
「良いわよ、お気持ちも嬉しいはーお土産貰っちゃったから割引しとくは。」
「あ、有難う御座います。」
「良いのよーお土産の分だから。今日は夜が楽しみねー」
「何か言いました?」
「いえー何もー其よりも服選んじゃつて。」
「解りました。」