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第9太刀 君に決めた!

ふー書き終わった、まっ少なかったけどねー書いたから提出すれば良いか?

「すみません、此で良いですか?」

「はい、此で結構ですよ。少々お待ち下さい。」

ヤベーマジで緊張する、会話!此は〈奴隷〉と言う概念が有るのならば早々に手に入れなければな!

まぁ多分あるっしょ。

〈奴隷〉を買うなら美少女が良いね!男?むさいから嫌いです。

女子、しかも美少女の方が良い。

大事な事なので二回言いましたって位、重要だねーしかも黒髪やケモ耳がついていればなを良し。

ならば!聞かねば!緊張するけど。

「すみません。」

「何でしょうか?」

「〈奴隷〉って何処で売っていますか?」

「〈奴隷〉ですか...〔商業区〕に〔奴隷商館〕が有ります。〔商業区〕は〔冒険者ギルド〕を出て左側に進めば着けます。〔奴隷商館〕は見ればわかるかと。」

「有難う御座います。」

会話緊張するはーでも、情報を得れたから無問題、無問題。

「ソウカさん出来ましたよ。此をどうぞ、それと冒険者ギルドにおいての決まり事等が書いてある本もついてきますので、読んでおいて下さい。」

「有難う御座います。」

さて、物貰ったから行きますかねー確か出て左側だったけ。

会話に夢中で気がついてなかったけど、担当してくれた職員さんがろくろ首だった。うん、何でもない。



~道中絡まられなかったつまんね~

御昼時なんだけど腹空いてない、まぁ金の浪費は抑えられるから良いんだけどね。

此処が〔奴隷商館〕かなうん、多分そう。

「すみません、此処は〔奴隷商館〕で合っていますか?」

「合っていますよ。此方に着いてきてください。」

「解りました。」


「此方の席に御座り下さい。」

「はい。」

「本日はどの様な〈奴隷〉をお探しでしょうか?」

「女の子で歳が10から14歳位。黒色の髪、種族は獣人。可愛ければ良いです。」

若いって?若いと色々と仕込めるから良いんだよ。

「条件に合う〈奴隷〉を連れて参りますので、少々お待ち下さい。」

ふー疲れるねーあー飲み物が旨いなー

コンコン

「条件に見合う〈奴隷〉を連れて参りました。」

「どうも。」

「此の三人ですね、一番左から〈猫人族〉、〈狼人族〉、〈犬人族〉です。」

ほへーどれにしよう。ちょっと本人たちに聞いてみようか。

「すみません、話してみたいので良いですか?」

「良いですよ、私は少し席を離れますので終わりましたら、呼び鈴で御呼びください。」

「解りました。」


「さて、君達に問おう私に仕える気はないか?」

「「「...」」」

やっぱり返事なしかーしょうがないけどね。

「家事が出来るのは?」

「...」

声を発せずにスッて手を上げたねー〈狼人族〉がこの子にしよう。

直感だけどね。直感は大事だよ?

短いって言うなよ?絶対だよ?

チリン

「御呼びでしょうか?」

「ええ、決まりました。」

「どの〈奴隷〉にしますか?」

「〈狼人族〉の子で御願いします。」

「解りました、契約書にサインを御願いします。サイン終わりましたら契約を始めますので此方に着いてきてください。」

「お金は?」

「銀貨五枚です。」

銀貨五枚?高いのか安いのか検討がつかないなー。

今後の生活に、支障をきたさないか心配になってきた。

多分大丈夫、きっと大丈夫。

不安になってきたわー。

て言うか宿まだ取ってないわー


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