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吹っ飛べ!イケメン

続 吹っ飛べ!イケメン 後始末編

作者: リエッタ

評価ありがたや~

ってなわけで調子に乗って前回の 吹っ飛べ!イケメン(N4913CL) の続編です


ちなみに前回のあらすじは残念イケメンを吹っ飛ばした

 るんるんるん♪

 あぁあの残念イケメンを吹っ飛ばして心がぴょんぴょんするぜ

 

 あ、いけません

 スキルのLvはどうなったんだろう

 確認確認

 

 

 光魔法  Lv5(↑3)……シャイニングで目くらまし&ビンタで大活躍でした

 地雷魔法 Lv5(↑4)……ビンタに移動に大活躍でした

 隠密   Lv1   ……今回使い道がなかった。次回に期待しよう

 打撃   Lv3(↑2)……ビンタ強し

 蹴り   Lv2(↑1)……騎士を蹴り上げたときぐらいかなぁ

 罠感知  Lv1   ……ギルド内じゃ上げれないよねー

 索敵   Lv2(↑1)……敵位置の把握便利でした

 識別   Lv3(↑2)……相手の確認に一杯使用しました。これで全員死んでないことも確認済みです

 鑑定   Lv1   ……死者がいないため、ドロップはなしなのです

 直感   Lv3(↑2)……実は王子にビンタしたのもこの直感に従ったためだったりする。実に爽快でありました

 

 

 しかし、こうLvがあがるのって、こう、心が躍るのぅ

 ホクホク

 

 

 確認している間に目的地の学生寮に到達

 

 「割り当てられている部屋の番号教えて~」

 

 「302号室だよ~」

 

 「さんきゅ~」

 

 よし、それじゃ302号室に行きますかね

 

 

 階段を上ったら、302号室が見えたじゃ……なんで、王子が302号室前にいる?

 病院行ったんでねぇの

 

 『待ってたよ』

 

 まぁこれはどう考えても復讐……ですよね?

 まさかMに目覚めて復習じゃないですよね?

 これ以上残念イケメンにならない……ですよね?

 

 

 『僕の母、王妃に君の事を紹介したいんだけど良いかな?』

 

 

 ぇ……ま さ か の O P 回 収 だ……と

 スクショスクショ

 しかし、本気でMに目覚めたの???

 マジで???

 その心の声が聞こえたのかどうかは知らないが

 

 『明日9時、迎えに行くからな!逃げるなよ!!!絶対にだ!!』

 

 おぉ、これは般若様でございますな

 しかし、王子の顔をよく見ると……

 くっ……くっくっ……

 イケメンの右頬に紅葉の後が…………

 いかん。今は未だ笑ってはいかんぞ

 ええぃ、早く、早く立ち去ってください王子

 いや、耐えられない。302号室に避難だ

 

 カチャ

 トゥ

 

 302号室に入るなり布団へダイブ

 笑い転げる私

 

 「いくらあんな般若になっても……ひーっひっひっひっひ

 紅葉の跡がついてちゃ……ひゃーはっはっは

 しまらねぇ……ひぃひぃひぃ」

 

 「お、お兄ちゃんのせいじゃ……ふっふっ」

 

 妹よ……こらえなくてもいいんだよ

 笑いたいときは笑えばいいと思うんだよ

 というわけでお兄ちゃんは好きなだけ笑うぞ

 

 「い、一応私のアバターなんだからもっとお淑やかに……くっくっ」

 

 「ごめん、それ無理」

 

 どれほど笑っただろう

 こんなに笑ったのはすごい久しぶりな気がする

 やるな乙女ゲー

 少し見直してしまったぞぃ

 

 

 笑いがおさまった所で今後の方針をどうするかねぇ

 王子から言われた明日9時に迎えに来るんだが、さてどうするかねぇ

 とるべき行動は3つかな

 

 1.王妃に会って完全論破で王子たちを完全に追い詰める

 2.迎えに来た王子をまた凹ってスキルLv上げ

 3.絶対に逃げるなは振りなので、今のうちに逃げる

 

 

 まぁこれは妹のゲームだし、妹の意見を聞くかな

 

 「へい、妹」

 

 「なんだい、お兄ちゃん」

 

 

 「これからどういう方針で行きたいとかある?今考えているのは、

 1.王妃に会って完全論破

 2.迎えに来た王子凹る修羅の道

 3.迎え来る前に逃げる

 さぁ好きなのを選ぶのだ」

 

 「2番はやだー」

 

 「んじゃ1と3か」

 

 「1は完全論破できるの?

 あと3は逃げ切れるの?」

 

 「1の完全論破は任せろ!口先だけで生きてた人間の真価をみせてやるぜ

 3はまぁ地雷と隠密で逃げ切れると思うぞ。ギルドの連中弱かったし」

 

 「んじゃ1でお願い」

 

 「ほいほ~ぃ」

 

 んじゃ王子たちを完全論破で行きますか

 それじゃ寝ますか

 再度布団にダイブだ

 おやすみ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 コンコン

 

 すやすや

 

 コンコンコン

 

 すやすやすや

 

 

 

 

 

 

 ゴゴゴゴゴゴゴン

 

 すぴすぴすぴ

 

 

 『あの~あの~、いつまで狸寝入りしているんですか??』

 

 ガンッゴンッ

 

 外が……煩いのぅ

 まったく朝だというのに何カリカリしてんだか

 今何時だよ

 ……5時半……だ……と

 なんて非常識なやつだ

 誰か知らんが

 5時半に勝手に来て狸寝入り扱いとか……

 いかん

 地雷ビンタが火を噴きたくなってくるではないか

 これは乙女ゲー

 自重しよう私

 

 『今開けるよ』

 

 そういってもそもそと起きる

 あぁ魅惑の布団ちゃん

 迷惑やろうを葬ったらまたお世話になるよ

 

 『やっと出る気になったか』

 

 まぁここまで隠す気がなさ気だから刺客の可能性は低いな

 夜逃げ屋の可能性もなさ気だし

 

 カチャ

 

 『何の用でしょうか?』

 

 『一緒に朝練しませんか?』

 

 誰?

 まぁいいや

 

 カチャ

 ガチャ

 

 扉は閉めた

 鍵もかけた

 よし、不審者はこれで撃退だ

 布団ちゃーん

 

 「お兄ちゃん布団愛強すぎじゃない?ちょっときもいよ」

 

 「布団は人生のおよそ1/3を一緒に過ごす恋人のようなものだろ?ふかふかならなおさら愛が強くなるんだよ」

 

 ガンガンガン

 

 『勝手に閉めないでください~』

 

 『知らない人は部屋にあげちゃいけませんってお兄ちゃんから言われているので』

 

 『へ、部屋にはあがらないから……その一緒に朝練をしたいなぁって……駄目ですか?』

 

 『布団と愛を語らうのでごめんなさい』

 

 「私のアバターに変な性癖持たせるようなこと言わないでよ~~~~」

 

 ふわふわには勝てないのだ

 すまん、妹よ

 

 『ね、眠いのはわかります。ただ、今日で恐らくあなたはいなくなるんでしょ?

 だから今日を逃しちゃうと……だからその……私と一緒に……』

 

 

 「あ、思い出したこの子」

 

 「誰?」

 

 「前作の攻略対象の幼馴染で一番人気」

 

 「乙ゲーなのに?攻略対象じゃなくてこの子が?」

 

 「そ、なんとな~く守りたくなるような、そんな感じがむわむわするでしょ?んで、僅差ながらも一番人気になったんだよ」

 

 「へー、ならこれ強制イベント系かな?」

 

 しょうがない

 さようなら布団ちゃん

 

 カチャ

 

 『朝練やってくれるのですか?』

 パッと向日葵のようないい笑顔

 

 『ま、少しだけならね。庭で良いかな?』

 

 『はい』

 

 

 

 さて、ラジオ体操~

 柔軟~

 走りこみ~

 組み手~

 

 ここまでやれば相手も満足かな?

 お兄ちゃんヒッキーだから大変なの

 

 「ゲームで冒険ばかりしているのに?」

 

 「宿屋の布団が気持ちよくてチェックアウト時間ぎりぎりまで布団にいるんだよ?向こうでもかなりのヒッキーだよ?」

 

 「ゲームしてる意味ないじゃん???」

 

 チェックアウトが終わったら地雷ビンタしているから大丈夫

 

 

 『最後に一度本気でお手合わせしませんか?』

 

 ガチで?朝から?やだー

 布団ちゃんが待っているの~

 

 『止しとく、今日はこのあと少し頑張らないといけないから』

 

 『そうですか……御武運を』

 

 『ありがと。それじゃ縁がありましたらまたね』

 

 『はい』

 

 そうして前作キャラと分かれた後、布団に戻る

 シャワー?妹が「お兄ちゃんのエッチ」だなんだと叫ぶので諦めた

 

 

 さて、約束の9時だ

 

 バンッ

 

 『貴様、逃げてないだろうな!!』

 

 紅葉王子が来た

 未だ取れてないのかよ紅葉…………くそっ……笑いをこらえるのに精一杯じゃねぇか

 笑いをこらえている間に、糾弾の場へドナドナ~

 

 

 左手側に王子やらなんやらの被害者軍団

 正面に王妃様?だと思われる人

 バックに観客

 あぁ裁判ね

 その王妃様(仮)……こんなときのスキル<識別>だよ

 あぁ王妃様だ……から

 

 『よくぞ参られたな、光の魔女よ』

 

 参るも何もドナドナしたくせに~

 

 『さて、この度こちらに来ていただいた理由を説明しよう。

 昨日のこと、我が息子から以下の様な話を聞いた

 『PTメンバーの光の魔法使いにビンタされた。親にもぶたれたことがないのに』と

 息子曰く、その後PTメンバーを次々と倒し、なおかつギルド内の人間を倒した。

 まず、このことに相違ないか?』

 

 『ありません』

 

 『では、貴様はなぜこのようなことをした』

 

 『その問いの答えにはいくつか逆に質問させてもらいたいのですが、よろしいでしょうか?』

 

 『許可する』

 

 さぁお兄ちゃんの口先だけのペテンを見ているがよい、妹よ

 『ありがとうございます。まず、私と王子の関係というのは、恋人関係なのでしょうか?王妃様が知っている限りで十分です』

 

 『そんな話は聞いてない。むしろ、貴様と息子の関係はライバルに近いと思っている』

 

 『次に、王子は知り合った女性に対してたかが2m程度の距離をエスコートするのでしょうか?』

 

 『我が息子は女性のエスコートは舞踏会などパーティのときぐらいだ。それ以外は聞いたことがない』

 

 ニヤリ

 王子の方をチラッと見ていると……おーおー、青いねぇ

 紅葉がはっきりなっているよ……いかん、笑ってはいけない……ここが正念場だ

 

 

 さ ぁ 断 罪 の 時 間 だ

 そこにいる被害者(笑)、全員まとめて葬ってやるよ

 

 『ですよね。ありがとうございます。おかげで確信しました』

 

 『なにをだ』

 どうやら不機嫌そうだな

 断罪される側として小動物らしくぶるぶる震えてないのが気に入らないのかな

 

 『私はギルド内に入ったときから疑問があったんですよ。

 入った瞬間なぜかギルド内の人間がこっちをみたか?

 そして、恋人でもない王子がなぜ右手をとってエスコートをする気になったのか?

 そこで、私はある種の嫌な予感がしたのです。』

 

 はい、スキル<直感>はすばらしい仕事をしました

 

 『さて、王子あなたに質問ですが、あの時王子は

 『ほら、皆のところへ行こう』

 とおっしゃられましたが、『皆』とは誰のことでしたのでしょうか?』

 

 『そんなの仲間のPTの皆に『それは嘘でしょう?貴方の仲間に私は含まれていないじゃないですか?』』

 

 『いや、そんなことはない。お前は俺たちの仲間だ』

 

 『はい、言質。お前……他の方々には失礼に当たらない呼び方に対して、私に対してはお前』

 

 王子、悔しそうなお顔ですなぁ

 さぁて次々いきますか

 

 『さて、2つ目ですが、王子が気絶中ですが、全員、敵対していたんですよね~。(サブミッションは逃げたが)

 これが仲間と言えますか?』

 

 攻略対象も実に悔しそうな顔ですなぁ

 歪むイケメン

 うん、すばらしい

 最近の乙女ゲーすげぇ

 実に俺得

 さぁイッケイッケGOGO

 

 『さて、仲間でない私をPTに入れようとして何をしようとしていたのでしょうか?

 ある人は剣を向け、ある人は注射器を向け、ある人はEの神様の請願しているPTです。』

 

 がやがや

 『Eの神様って……ェロスの神様だな?』『え?それってつまり』『ぇ?』『まさか』

 後ろの観客がざわざわしてきたぜ

 

 「つまり、どういうことお兄ちゃん?」

 

 妹の疑問に答えるように王妃は

 『つまり、貴様はこういいたいのだな?

 息子にビンタした理由というのは

 ギルド内に入った瞬間の空気、息子がエスコートをしようとした事により自分の身の危険を感じた。

 主犯は息子であり、それゆえ息子にビンタをした……と』

 

 『えぇ』

 

 『しかし、なぜ息子がそんなことをする?』

 

 そんなものは本人に聞けば良いのに……

 まぁそれっぽくペテンにかけるか

 『動機についてはこればっかりは想像してみるしかないのですが、私が思いつくのはライバルですかね?』

 

 『ライバルだとなぜ?』

 

 『光魔法の使い手が来たことによって、自分以外の特別が来て気に入らなかったんじゃないでしょうか?

 ……そういえば、私に対して、暫く嫌がらせがあったのも貴方たちのせいでしょうか?』

 

 『いやっ……ち『まぁいずれにせよ王子たちのお金の最近の流れかを調査すれば無実かはわかりますよ』』

 

 さらに青ざめる王子's

 崩れる王子

 駆け寄る王妃

 なにやらひそひそと『っ大丈夫……私が揉み消して上げるから』と不穏なことを……

 よかろう。ならば徹底的にやりましょうか

 

 『皆さん、聞きましたか?今王妃様から『揉み消す』という不穏な言葉が紡がれました』

 

 観客の皆さん全員ざわめきだす

 『ぇ?』『マジで?』『ちょっと待てよ?』『これって明らかに……』『だよな』『王子おかしいよな?』

 

 『はい、明らかに王子側が悪いことをしているにもかかわらず、揉み消すと』

 

 ザワザワザワ

 

 『皆さんはこの横暴を許していいのでしょうか?

 この横暴を許すということは今後王子が悪逆非道を繰り返しても、誰も咎めないという事になります。

 公平で裁く必要がある裁判でこのようなことを許していいはずがない!!』

 

 『そうだそうだ』

 

 『もしこのようなことが許されるのであれば、ただの独裁で民主主義などない!!

 こんな腐った国こっちからゴメンだ!!!私はこの国から出させてもらう!!』

 

 出口へ行こうとするが兵士が邪魔をしようとする

 出番ですよ<地雷魔法>先生

 マインビンタをお見舞いして兵士を吹っ飛ばす

 次から次へと出てくる兵士を<地雷魔法>で次々に吹っ飛ばす

 いかん、きりがない

 めんどくさい

 <隠密>先生出番ですよ

 ぉーさすが<隠密>先生頼りになる

 兵士たちがどこにいったんだと困惑しているよ

 さて城門外に逃げましょう

 

 

 

 ゴーーーール

 やったよ妹

 お兄ちゃん逃げ切ったよ

 

 すると視界が暗転

 ナレーションが入る

 

 

 

 

 

 

 『その後の話をしよう

 

 国についてだが、民衆は王妃が独裁に走る姿を見て心が離れた

 王は裁判のことを知り、殿下、王妃両名を処罰しようとした

 

 しかし、離れた民衆の心は戻らず、その年で1割強の人間が国を離れた

 その次の年で全体の5割の人間が国から離れた

 

 そうなると国は機能せず瓦解

 建国120年でその歴史を閉じた

 

 各攻略対象についてはこうなった』

 

 そう言ってイベントスチルが表示される

 ボロ小屋に座っている王子に騎士と魔法使いが二人で心配そうに見つめているそんなイベントスチル

 

 『僕のせいで、こんなことになってすまないな二人とも』

 

 『いえ、俺こそすみません。アヤツ如きに負けてしまって……

 ですが、次何かあったその時は

 この剣と盾の誓いに懸けて今度こそ君を守り抜く。絶対』

 

 『僕も戦闘であまり役に立たずにすみませんでした。

 ですが、今度こそ、

 僕はこの魔法で君の進む道を阻むもの全てを薙ぎ払うよ』

 

 まさかのBL展開になるのでせうか?

 妹よ、腐女子にはならないでくださいね

 そしてOP回収がここに来たのか

 主人公宛に言っているんじゃなかったのね

 ……乙ゲー実にカオスすぎる

 

 

 またイベントスチルが変わる

 ベッドに寝ている医者にお見舞いに来た弓使いなイベントスチルである

 

 『ははっいやぁ情けないねぇ……

 医者のくせに倒れるとは……助けてくれて、ありがとう』

 

 『まぁしょうがないだろ……相手はブラッドボアだったんだから

 命があるだけでも儲けもんだろ……ほら

 狩った獲物を料理してみたんだけど、一緒に食べない?

 この獲物を狩るときにはじめて弓使ってみたけど結構使いやすいんだな』

 

 ここでもBL展開でOP回収ですか

 そして新事実、弓使い……弓が使えなかったでござるのね

 

 場面が暗転

 またナレーションが入る

 

 『最後に貴方のことを話そう

 この国に見切りをつけた貴方は別の国へと行った

 そして、その国でも国の暗部を晒し瓦解させた

 

 またその次の国でも同様だ

 いつしか、貴方は『混沌の魔女』と呼ばれ、各々の国から恐れられるようになった』

 

 ~Fin~

 

 王子

 スキル<威嚇>を覚えた

 スキル<誘惑>のLvが上がった

 

 騎士

 スキル<剣>のLvが上がった

 スキル<盾>のLvが上がった

 

 魔法使い

 スキル<火魔法>のLvが上がった

 スキル<水魔法>のLvが上がった

 スキル<風魔法>のLvが上がった

 スキル<土魔法>のLvが上がった

 スキル<拘束魔法>のLvが上がった

 

 医者

 スキル<耐久回復>を覚えた

 

 弓使い

 スキル<弓>を覚えた

 スキル<ダッシュ>のLvが上がった

 

 これらのデータは次回以降のデータに反映されます

 

 

 ……………………………………………………………………

 

 場面が起動時の画面に遷移

 

 「おにいちゃん疲れたから休憩していい」

 

 「うん、けど……」

 

 許可でた~♪終了終了~♪

 『お疲れ様でした~………………混沌の魔女ルート絶対にこれないと思ったのに……』

 うぉシステムメッセージさんの若干恨みメッセージががが

 

 「けど?」

 

 「納得いかなーーーーーーい!!!!!」

 

 

 まぁ悪落ちEndだしなぁ

お読みいただきありがとうございます


……なんかいろいろ投げている部分があるので回収したほうがいい気がしてきた

続々 吹っ飛べ!イケメン 回収編(N6927CL)に続編という名のただの掲示板回を書きました

よろしければこちらもどうぞ

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