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ヒーローと吸血姫と  作者: なるちん
プロローグ
1/10

現時点での概要

今、自分のいる現代にはヒーロー達がいる。


なぜいるかって?そこに悪い奴らがいるからだ。

そいつら(悪い奴ら)の名は、悪魔とかべリアルなんて呼ばれている。

けれども、悪魔といってもすべての悪魔が悪いわけではない。見た目や性格も様々で、まるでプレ〇ターみたいな姿なのにとてもフレンドリーだったり、筋肉ムキムキの狼男(ウェアウルフ)は実はとても寂しがりやだったりとか、一見しただけではわからないことが多い。


しかし、ヒーロー達は良し悪し関係なく悪魔たちを倒していく。

理由として、ヒーロー達は国家で認められた「英雄協会」というものに属している。国家公務員とかいうやつなのだ。

年齢制限がなく、適性試験というものを合格すれば誰でもなれるのである。さらに、悪魔の倒した数、種族によっては特別報酬が出るという。あるものは金のために、あるものは仇討ちのために「英雄協会」入るため、元から悪魔を倒すことに抵抗の無い者がほとんどなためである。


悪魔発見の起源は数年前、とある大統領夫妻の飼い犬が、公園を散歩中にいきなり二本足で立ちあがったと思った次の瞬間、夫妻に襲い掛かったのだ。妻は死亡し、夫は重傷という悲惨な事件だった。

飼い犬はというと、夫の持っていたハンドガンで瀕死になっていた所を確保され、解析にために解剖された。

結果は、新たな生態系の可能性のDNAが発見されたとのこと。その生態系こそ悪魔(ベリアル)であった。


しかし悪魔が発見されているのにも関わらず、現代には魔法というものがなかった。現代の科学の力をもってしても魔法というものは謎であり、存在しないものと定義されていた。そのためヒーロー達は特殊な化学兵器で武装していた。


この物語はそんな中、ヒーロー達に命を狙われながら高層ビルの立ち込める現代に生きる一人の少女?のお話。




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