~小学校~
小学校に上がり、一週間前に買って貰ったランドセルを毎日せっせと磨いておいたので、まさにピカピカの一年生の僕…ランドセルのみ。
ピカピカに輝くランドセルに対し着ている服は継ぎ接ぎだらけの兄のお下がり。
兄の身長を抜いたら僕の服を買うと言ってた。現在身長差5センチ。…絶対抜かす!
この頃から兄にちょっかいを出し始め、返り討ちに合いボコボコにされ泣いてた記憶が多数ある。
何度も死んだと思った…弟に容赦ないな、兄。
朧気に覚えている小学校の最初の記憶は体育館のものだ。
ケンカごっこと言う聞いた事がない遊びをしていた子供達に仲間に入れてもらい
10分後、おれ以外全員が泣いていた。
おれは泣かせる積もりなんて無く、只楽しかったし他のみんなと同じように腕を出したり足を出したりしただけだった。
でも、おれ以外はみんな泣いていて、何で泣いているのか分からなかった。
もっと遊びたい…
子供の体は元気いっぱいで、それにこの遊びは楽しかったから。
入学して少し経った頃には一学年二クラスで30人くらいの男の子全員を泣かせていた。
そしてケンカごっこはこの学年では誰もしなくなった。
おれはいつの間にかガキ大将になっていた。
二連射!…遅れてすいません




