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僕は いつも 見上げる

作者: blackcat


   

   僕は いつも 宇宙そら 見上げるよ

   君の いる場所を いつまでも

   

   

   

   僕は まだ いけないな

   君との 約束が あるからね

   

   「必ず 笑顔で 生きていて」

   この命の 炎が 尽きるまで

   

   

   僕は いつも 宇宙 見上げるよ

   君の いる場所を いつまでも

   

   

   君との約束 果たすまで

   思い出と共に 歩むんだ

   

   いつまでも…

   

   

   

   君の 笑顔を 思い出す

   君との デートの時 だったね

   

   君はゆっくり 微笑んで

   そっと 唇 近づけた

   

   「寒いな…」

   そう呟いて 僕の 腕に収まった


   僕の腕に 寄り添って

   白く 小さな 息吐いた

   

   僕は その時 本気で 思った

   「君の 隣に 居たい」 って…

   

   僕は いつも 宇宙 見上げるよ

   君の いる場所を いつまでも

   

   

   星空 二人で 見上げたね

   君は じっと 見とれてた

   

   君の横顔に 見とれてた

   花火が 二人を 照らしてた

   

   二人で 寄り添い

   ぬくもりを 分け合った時

   

   君が そっと 呟いた

   「時間よ 止まれ…」

   

   僕は 君の 震える肩を

   そっと 包み込んだ

   

   

   君の 願い 叶えるまで

   笑顔と共に 歩むんだ

   

   一緒に…




もともと、歌に使う詩だったモノです。

リズムを付けて、口ずさんで頂ければ、作者は満足です。

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