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器物損壊  作者: 一味
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嘆願書が届けられた


まだ、自身の裁判は始まっていないのだが、嘆願書が届いた

全国の愛犬家や店のお客さん、知人、友人

店のお客さんが働きかけ、嘆願書を集めてくれたようだ

動物愛護協会も支援してくれたらしい

駅や郊外なんどで、署名を集めてくれたらしい


何と30万人にも及ぶ、デジタル署名の嘆願書だった

この嘆願書をもって裁判に挑むことになる


正直、アイツの裁判は半年も続き、判決の頃には復讐心も事故当日から薄れていた、どう復讐するかも考えていなかった

時間が解決する事もあるのか?すら考えていた

最初は殺してやるぐらいの事は考えたが、半年も経つうちに一発ぐらい殴りたいとか、真剣に命と向き合って謝罪さえして、もらえればとも思っていた。

殺してしまう、そんな事は考えてもいなかった


裁判が始まり、傍聴席を見渡せば満席である。

やはり、人が1人亡くなっているのだから、そうなるのであろう

飲酒事故の裁判から見直され、その時の被害者としての対応が評価されていた

嘆願書もSNSとは言え、その数も評価を得ている

勿論、口論から始まった喧嘩の延長での障害致死事件という事も告げられた

情状酌量は十分にあったが、人が1人死んでいるのだから執行猶予は無いのは分かっている

あとは、判決をもらうだけだ


明日は判決が言い渡される



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