表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
器物損壊  作者: 一味
19/26

宣誓

「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」


いよいよ、出番が来た

「今回の事故に関しては、当方としても黄色の点滅であったとは言え、普段の散歩道だった為、左右の確認を怠り、交差点に進入した経緯もありますので、不慮の事故であったと言えます。また弁護士を介し、すべての事に示談も済んでいます。事故においてもこちら側から告訴をしておらず、飲酒運転であったため悪質ととらわれ、障害みたいな事になってはいますが、私は本来、それを望みません。まだ30手前の被告の今後の人生を考えると、重刑を望みませんので寛大なる刑量を望みます」


「わかりました、それでは次回公判にて判決を言いわたします。本日はこれにて閉廷します。」


今日は判決でないのかあ

仕方がないか、情状酌量が無さすぎる

でも手応えはあった

うまく行けば、執行猶予を勝ち取れるかも

なんか、おかしくなって来た


「ワン子」を殺され、家族を失った、うらみつらみを本人に直接、味合わせてやろうと思い1日でも早く、塀の外に出すのを目的としているのは、事実だけど、意見陳述の内容にしても

一体なにをやっているんだろう

計画通りと言えば計画通りなのだが、これではまるど「いい人」ではないか


本音を言えないとは言え、頭がおかしくなりそうだ

これも、それもアイツが悪い

もう、考えるのをやめた


とにかくアイツを目の前に引きずりだしてやる


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ