報告
スマホやパソコンも手元にある
立つのは無理でも、起き上がる事は出来る
Wi-Fiもないがスマホがあるので、テザリングも出来る
幸いここは個室なんでやれる事をしよう
ホームページを更新し、今の状況を書いた
SNSでもホームページへ誘導できるように連携した
すぐに反応があり、仲の良い友達はLINEがきた
今、出来る事はこれだけだ
発砲スチロールに手が届かない
蓋が明けれない
ナースが来たり食事が来たりと、あけるタイミングもあるが、蓋を眺める事しか出来ない
こんなに切ないのは初めてだ
退院したら、葬式をあげなくては、骨になるのかと思うと涙が止まらなかった
仲の良い友人が見舞いに来たときは、コッソリと蓋を開けてもらったりした
病室で泣きじゃくる日々が続いたが、それでも火葬には立ち合いたいし
骨も拾いたい、それより1日でも長くそばにいたい
身体の痛みと心の痛み
身体の痛みは癒えても心の痛みは癒えない
むしろ復讐心しかない
そう言えば、入院中に弁護士がやってきて話をしたが、どうやら事件扱いになるそうで起訴されることが分かった、謙虚な姿勢を保ち、うまく取り入れるように努めた
なぜなら服役してもらっては困るからだ。
10日間の拘留の間に起訴され、拘置所へ移送され裁判を待つ形は知っている
保釈だってありえる
情報を得るためには、仲良くなっておいた方が賢明と考えたのだ
何日か経ち、身体はの痛みも癒え、退院できるようになりそうだ




