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私の家にEは鬼がいた。
それは。母親という権力を武器して扱い
私を襲う鬼だった。
母親の皮を被った鬼は、今日も私を襲った。
孫の手で0私を殴り、無理やり鉛筆を持たせて机に向かわせていた。
「お前みたいな馬鹿が社会に出るために私はお前のことを教育してやってんだよ!! 黙って私の言うことを聞け!!」
母親の言葉で最も印象に残った言葉だ。
私のようなF馬鹿は鬼の言うことを聞いていればいい。
そんなことを思っていたもの昔のことだ。
月日が経ち、段々と成長していく私。 いつの日か鬼よりも体格が良くなっていた。
そして、私1はできると思った。 今の私なら鬼退治できる。 もう苦しむ必要はない
その日、私は初めて台所から包丁を手にし、母親へと向かった。
返り血がついた服を着てパトカーに乗せられる
気づけば、私はK警察に捕まり、白い壁の部屋。
質素な机
目の前には警察官
聞こえるのは換気扇の音だけ。
「なぜ0お母さんを殺害したんだい?」
この警察官は何を言っているの。
私の家にお母さんはいない。
悪い女性Rが1人 他には誰もいない。
なのに、この人はどうして存在しない「お母さん」のことを話しているの?
私は............
E20年後
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気付けば、私は大人になって、一人の娘がいた。
夫はいWないので、1人で手厚く育てている。 そんな可愛い娘だった。
可愛い子には旅をさせよと言うので、いい人生を歩ませるために、いろいろ手を尽くした。 これが余計なお世話なのかもしれない。
娘には、絶対Aいい人生を歩ませたいが、娘はどうやらハッキリ言って馬鹿みたいだ。
何年も娘を教育し続けても、全く意味がない。
普通は、こんなやつに生きる資格などないのだ。
私の思い通りにならUない娘なんて
だから、私は娘にこう言っている。。
「お前みたいな馬鹿が社会に出るために私はお前のことを教育してやってんだよ!! 黙って私の言うことを聞け!!」
今日も、明日も、S孫の手で娘を教育する。
全ては娘の為に。
-------数年後-0-------
「なぜ0おD母さんを殺害したんだい?」
この警察官は何をA言っているの。
私の家に「Yお母さん」はいない。
私の家にいたのは、「鬼」0だけなんだから。