感想やレビューに対する私見
小説書き始めて半年くらいのsmall wolfです。
ちょいと感想やレビューに対する自分の考えを書きたくなったので、今回は筆を執らせてもらいました。それではさっそくいってみよー。
感想について
感想は作者さんの動力源の1つだと思います。
感想をくれるという事は即ち読んでくれる人が居るという事。それが誤字脱字を指摘する物だとしても、それは読んでくれているという証です。
むしろ誤字脱字を指摘してくれるくらい読み込んでくれてるんだと思う作者さんもいるかもです。
もちろんどんな感想でもいいのか? っていうとそれは作者さんによります。
メンタル弱い作者さんであれば「つまらない」という感想貰って自分の文才が無いと思い込みそこから筆を執らなくなるかもです。
逆にそうでない作者さんは「つまらない」ならばどこがつまらないのだろう? どこでそう感じさせてしまったのだろうか? と自分の作品を見直すいい機会になるかもです。感想でどこがつまらないとか書いてあればその部分について深く考えることも出来ます。
まぁそういう作者さんの違いなんて正直分からないので自分は感想を書くときは基本的に褒めるべきところは褒めて、軽く気になったところを指摘するくらいにとどめています。
ただ例外もあって、それは自己紹介欄やtwitterにて
「どんな感想でもいいから欲しい!」
「自分の作品が第三者から見てどう見えるのか知りたい!」
みたいな事を書いてる作者さんに対してです。
そういう事を書いてる人に関しては、僕はこの人は何を言われても自分の成長へと繋げられる人だと信じて、その作品を読んで引っかかったところをとことん突っ込みます。
感想欄に書くと他の読者さんが退くかもなので、そういうときは直接メッセージ送ったりしてますね。
少なくとも自分がそうした相手は文面上では細かく指摘したことを怒らず、むしろ感謝してくださいます。
なんか脱線したような気がするのでそろそろ感想についてまとめに入ります。
その作品を少しでも面白い! なくなってほしくないと思うのなら感想は書くべきです! 特に感想の少ない作品に関しては書くべきです。感想が少ないことで作者さんは誰も読んでないんじゃないかなという気になってしまいます。(少なくとも僕はそうなる)
作者さんは感想欲しいのなら自己紹介ページ。Twitterの宣伝、前書き、あとがきのどこかで感想ほしい旨をアピールするといいかもです。どんな感想でも欲しいって書いてたら僕みたいな読み手が色々突っ込んだ感想をくれるかもです。
レビューについて
これについては他の方も書いていましたが、レビューを書くのに文章力無くて自分が書くのはむしろ失礼かなと思う方。
大間違いです!
レビューは感想以上に作者さんの動力源になりえます。
最近はレビューをもらっている作者さんが増えているような気がします。
ですがレビューは何個貰っても作者さんからすれば嬉しいものです。(既に有名になってる作者とかは知りませぬが)
レビューっていうのはその作品を広める行為です。
自分の読んだ埋もれた作品を引っ張り上げて他の人にも見てもらおうという行為。
それをすることで見てくれる人は増え、作者さんも書くモチベーションが上がります。
レビューされるとしばらくの間、「小説を読もう」サイトのトップにその作品が出ます。
レビューはなかなかされるものではないのでしばらくの間そこに残り続けます。
その間に色んな読者さんがそこからレビューされた小説を読みに来ます。故にレビューされると読む人が増える。
なので少なくとも自分の場合は、ほんの少しでも面白いと思った小説があって、それが埋もれている物だった場合、読み終わったら即レビューします。作者さんへの礼もかねて。
逆に面白くないと感じた小説はごめんなさい。レビューしません。感想もネガティブな事書いていいのかわからないので感想も書かないことが多いです。
これはその小説が面白くないという場合もあるかもですが、読み手と合っていないだけの可能性もあります。
10億人が面白いと思う小説があっても必ずアンチは居ます。超人気小説とかあってもそれを欠片も面白くないと思う人は必ずいます。
なので感想で面白くないと言われた作者さん、もし居るならば単純にこの読者さんと自分の作品との相性が純粋に悪かったんだなと思うといいかもです
なんかまーた脱線してる気がするのでそろそろレビューまとめ
その作品を少しでも面白い! なくなってほしくないと思うのならレビューは書くべきです! レビュー貰って嬉しくない作者は居ないと思います!
以上、なんかグダグダになった気がしますがsmall wolfの感想やレビューに対する私見でした。