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Aeternum / perpetuuS  作者: 紅莉
二章
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 陵さんとは、そのあと別れて別々に寮へと戻った。部屋についたとたんに、電話が鳴る。発信元は藜さん、と書かれていた。慌てて電話を取ると聞こえてきたのはやはり少女の声。

『やっほ。冬華、学校は順調?』

「え、あ、はい。順調です……よ?」

 なんだその間はー!と面白おかしく言われてしまう。

『で、用件なんだけど……』

「はい」

『明日の夜、来れるかしら?』

 来れるか、と言うことは来てほしい、と言うことなのだろう。明日の夜は、なにも予定は入っていないし大丈夫なはずだ。

 僕は、すぐさまいいですよ、と返し、眠りについた。


 翌日からは、普通に授業が始まる。制服を着て、リュックを担いで蘭君と一緒に教室へと向かう。教室に着くと、蘭君とは別れて別々の教室へと入った。

 教室へと入るなり、いきなり声をかけられる。昇君だった。

「おはよう!冬華ー!」

 元気のいい挨拶に、僕も元気を貰いながら挨拶を返す。そのまま席へ向かって話をしていく。そして話題は、昨日のテストの事になった。

「昨日のテストさ、あれ難しかったよなー」

「そう?簡単だと思ったけど……」

「マジで!?はー、やっぱり学年首位は違うなー」

 俺全然分からなかったよ、という言葉に、苦笑いをする。たしか昨日の問題って、あれ中等部までで習うことだと聞いたんだが……。

 そんな僕の思いは、気にせずに話は進んでいく。

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