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吾が輩の独り言

作者: 浮世 夢

吾が輩は高校生である。

名前はまだない。

いや、名前はあることはあるが

流れ的に敢えて名乗らない。


それはさておき。

吾が輩は暇潰しに

普段の詰まらない日常を

語ろうと思う。


吾が輩の朝は

学校の宿題からはじまり

二度寝に終わる。


何故朝から宿題をするか

それは単に

毎日宿題を夜していたら

気がつくと朝になっている

からである。

なので毎朝5時から再開し

6時に終わる。


まあそのまま起きているのは

勿体無いので二度寝して

しまうのである。

まあたまに寝坊して

学校まで急いで自転車をこぐのは

ご愛嬌である。



まあ朝の話はこのぐらい

にしておこう。



次は学校での話をしよう。



学校では基本的に普通である。

まあ何をもって普通とするかは

人によるが

まあたぶん他の人が考えている

普通で間違いないと思う。


普通に勉強して

普通に友達と話して

普通に恋をして

普通に部活に明け暮れ

普通に高校生活を

楽しんでいるのである。


まあこれはあくまで吾が輩の

普通であり、この学校生活が

他の人より勝っていようが

負けていようが

吾が輩になんの関係のなあ事である。



さて、こんな戯れ言はさておき

次に進もう。


次は学校から家にかえってから

である。


特にこれと言ってなにかをするわけではないが趣味の読書をするぐらい

である。


読むのは一般的な本からマンガに

インターネットでネット小説まで

なんでも読む。


内容も基本的に雑食だが

主に最近はファンタジーなやつを

よく読む。



そうして何だかんだしてあるうちに

真夜中になってようやく

宿題に手をつけ始める。


気がついたら夢の中にいることも

しばしばある。


そうしてまた明日を迎える。





吾が輩はそんな普通な日常が

たまにつまらないと思う時がある。

然れど、そんな日常も

非日常の連続であることを

思い出せば

またいつもの日常を楽しめる事を

学んだ。



それではそろそろ時間のようだ。

此処等で吾が輩の独り言を

やめるとしよう。


それではまたいつか吾が輩の

独り言を話す日まで

さよならである。

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― 新着の感想 ―
[一言] 学生時代というのは、すぐに去って行ってしまうもの。 社会人になったときに、こうすれば良かったと思うのは誰しもあることではありますが、先達として言わせてもらえば、今のうちに資格とか取れるなら取…
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