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403 シングル・ルーム  作者: 新月 乙夜
第五話 晴れ後雨時々曇り
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晴れ後雨時々曇り11

「見つけたわ!!」


 先頭を走っていたルーシェが歓声を上げる。彼女の視線の先には、葉を茂らせた広葉樹の根元に人影が六つ。間違いなく、オルガ班であろう。先ほど立ち止まってからおよそ十五分。ロイニクス班はようやくオルガ班と合流できたのである。


 オルガ班のメンバーも、近づいてきたロイニクス班の姿を認めて歓声を上げる。疲れた顔をしていた者もいたが、今は全員が歓喜を爆発させていた。


「来てくれると信じていたよ! ありがとう。本当にありがとう!」


 リーダーと思しき人物が、目に涙を浮かべながらロイの手を取る。大げさな反応のようにも見えるが、それだけ彼らが追い詰められていたことの裏返しだろう。


「とりあえず怪我人を中に入れましょう」


 ルクト、とロイに声をかけられた彼は指を鳴らして〈ゲート〉を開く。〈ゲート〉を初めて見たのであろう、オルガ班のメンバーからどよめきがもれた。


 一見して不気味な気配を漂わせる〈ゲート〉に気後れしたのか、オルガ班のメンバーは咄嗟に動こうとしなかった。それを見たソルが〈ゲート〉のなかに飛び込み、さらに向こう側から手だけを突き出して手招きする。


 空間が黒く渦を巻くようにして歪んでいる〈ゲート〉。その真ん中から手だけが突き出て手招きしている。なんとも不気味で不吉な絵である。ただロイニクス班のメンバーはただ呆れたようにため息を漏らすだけだ。なんのことはない。まだ六人で迷宮(ダンジョン)攻略をしていた頃に、ソルは同じネタで何度も遊んでいたのだ。


 ハァ、とことさら深いため息をついてルーシェが手招きするソルの手を“ペシ!”とはたいた。すると手は一瞬動きを止め、さらにもう一本手が〈ゲート〉の向こうから現れて叩かれた手の甲をさする。それを見てルーシェは頭を抱え、もう一度深いため息をつくのだった。


「……相手をしているとバカが付け上がるので、早く中に入っちゃってください」


 呆気に取られて寸劇を見ていたオルガ班のメンバーは、ルーシェの言葉で我に返り皆一様に苦笑を浮かべた。どうやら〈ゲート〉への警戒心も小さくなったようで、最初の一人は〈ゲート〉の前で少し立ち止まってしまったが、その後は滞ることなく〈プライベート・ルーム〉の中に入っていく。


 オルガ班全員が〈プライベート・ルーム〉の中に入ったところで、ロイニクス班のメンバーたちも〈ゲート〉をくぐって中に入っていく。無事にオルガ班と合流できたことだし、ここらへんで少し休憩してもいいだろうと思ったのだ。


 一人ずつ、〈ゲート〉をくぐる。そして後二人、ルクトとロイを残すのみとなったとき。まったくの不意に、空気が軋んだ。


 ――――ゾクリ。


 背筋が凍り冷や汗が噴出す。反射的に集気法を使い烈を練り上げるが、自らの内側に感じる力はどうしようもなく頼りない。それはここが迷宮(ダンジョン)の外でマナの濃度が薄いことだけが理由ではないだろう。単純に、これだけの力では足りないと分かってしまったのだ。


 腰を落とし太刀の柄に手を添えて抜刀術の構えを取る。だが脚は震えて力が入らず、逆に柄を握った手には無駄な力が入りすぎて白くすらなっている。


 これまで何百何千回とこの抜刀術の構えを取ってきたが、ここまで無様な構えは初めてだった。だがそれを気にするほどの余裕は、今のルクトにはない。


 辺りをうかがうため首をめぐらそうとしたその瞬間、ルクトとロイのちょうど真ん中を紫電が駆け抜け木の幹に直撃して皮を吹き飛ばす。ドォゴン! と大きな爆音が響き、その音に押し退けられるようにしてルクトとロイはようやくその場から飛びのいた。


(まずいまずいまずいまずい……!)


 突然の事態に頭の中が混乱する。それでも「まずい」ということだけは直感的に分かった。背中に流れる冷たいモノは、けっして降りしきる雨だけではない。


 なにしろ今の攻撃は当たらなかっただけだ。攻撃が通り過ぎた後でようやく二人は回避行動を取ることができた。それくらい今の攻撃は速かったし、まったくの不意打ちだったのだ。


 そしてついに、その魔獣が姿を現す。


 その魔獣の姿は雄鹿に似ていた。ただ、普通の雄鹿に比べて、その体躯は一回り近く大きいように思えた。


 何より特徴的なのは、その角である。天に向かって突き伸ばされた、いやまるで天を支えるかのように広がり伸ばされたその角は、魔獣に森の王者と呼ぶにふさわしい風格を与えている。角の周りでパチパチと爆ぜながら不規則にまたたく紫電はまるで王冠のようにも見えた。


 ザッザッザ、と隠す気もなく足音を立てながら悠然と魔獣は近づいてくる。魔獣が一歩近づくたびに圧力が増していき、それと同時に自分の顔が血の気を失い強張っていくのをルクトは感じた。


 遁走。ルクトの頭の中がその選択肢で埋め尽くされる。戦って勝てそうもないのなら、もはや逃げるしかない。


(逃げる、〈プライベート・ルーム〉……、ってヤバイ!)


 開きっぱなしになっていた〈ゲート〉をルクトは慌てて消した。決して中に入っているメンバーが外に出てくるのを防ぐためではない。いや、それもあるが、もっと大きいのはこの魔獣が〈プライベート・ルーム〉の中に入らないようにするためだ。逃げ場のない〈プライベート・ルーム〉のなかでこの魔獣に襲われたら、中にいる連中は間違いなく全滅する。その直感がルクトにはあった。


 視線だけ動かして〈プライベート・ルーム〉に入りそこねたロイの様子を窺う。彼も腰間の剣に手をかけているが、その脚は震えている。気圧されているのが自分だけではないと思うと、ルクトのなかに少しだけ余裕が生まれた。


(どうする……?)


 どうするもこうするも、逃げるしかない。それはもはや確定だ。だが遮二無二逃げても意味はない。今度は森の中で迷子になるだけだ。


 いや、ルクトだけならそれでもいい。仲間も物資も地図もコンパスも〈共鳴機〉も、すべて〈プライベート・ルーム〉のなかに入っている。そもそも彼だけならば、さっさと〈プライベート・ルーム〉のなかに逃げ込んでしまえばいいのだ。そこで一時間もじっとしていれば、魔獣もこの場を去るだろう。


 しかしそれではロイを見捨てることになる。いくら切羽詰って頭がうまく働いていないからといって、それが最悪手であることはルクトにも分かっていた。


『最低限、迷宮(ダンジョン)のなかでは無条件で信頼できること』


 これはハンター同士がパーティーを組む際の最低条件だ。ここは森の中で迷宮(ダンジョン)のなかではないけれど、ルクトがロイたちのパーティーに加わるのはオリエンテーリングのときだけかもしれないけれど、しかしそれでも彼らはやっぱり自分のことを無条件で信頼してくれていたとルクトは思う。


 それならば自分にはその信頼に応える義務がある、とルクトは思う。そうでなければ、〈プライベート・ルーム〉は本当に〈シングル・ルーム〉になってしまう。


(なんとかしてロイと合流! 〈プライベート・ルーム〉に押し込む!)


 そうすれば後はどうとでもなる。全力で逃げてもいいし、隙を見て〈プライベート・ルーム〉のなかに逃げ込んでもいい。


 うまく回らない頭で考えをまとめる。気がつけば雄鹿に似た魔獣はかなり近くまで接近し、歩を止めて人間二人と相対していた。


 集気法を使って烈を練り、震える脚に力を込める。


(動け! 動け! 動け!)


 魔獣から放たれる圧力に歯をくいしばって耐えながら、ルクトは必死に脚に命令を送る。しかし彼が動くより一瞬早く、再び魔獣の角から紫電が放たれた。


「チィ!!」


 反射的に飛びのき、ルクトは舌打ちを漏らした。今の紫電も回避できていたかは定かではない。むしろ、地面に当たるのとルクトが飛びのくのはほとんど同時だったように思える。つまり直撃コースだったなら回避できなかった、ということだ。


 魔獣の角から放たれる紫電は、一撃だけでは終わらなかった。一度に複数の紫電が、それもほぼ全方向に放たれる。雨の中をルクトは木々を盾にしながら動き回り、魔獣に攻撃の的を絞らせない。


(まずいな……!)


 ロイと合流するつもりだったというのに、この攻撃で二人の距離はさらに開いてしまった。さらに放たれ続ける紫電のせいで合流のために近づくこともできない。


「ロイ!」


 動き回りながら、ルクトは友人の名前を呼んだ。彼もまたルクトと同じように足を止めずに動き続けることで紫電を避けていた。


 名前を呼ばれたロイが木々の間から視線だけをルクトによこす。優しげな彼の顔は見たこともないほどに強張っていたが、しかしまだ絶望に染まりきっているわけではない。まだやれる。少なくとも動ける。そういう顔だ。


 ルクトもロイもこの魔獣相手に勝てるとは思っていない。それほどまでにこの魔獣の存在感は圧倒的で、自分が弱者であることを思い知らされる。


 だが、だからといって、蹂躙されるのを受け入れるつもりはない。ルクトも、そしてロイも。


(くそったれ! まさか使うことになるとはな!)


 胸のうちでそう悪態をつきながら、ルクトは右手を太刀の柄から離しポケットに突っ込み、万が一のときのためにそこに忍ばせておいた小さな小さな魔石を握る。


 ――――集気法。


「ぐうぅぅ…………!」


 みぞおちの辺りに重い衝撃が走る。〈外法〉を使ったことによるショック症状だ。思わず飛びそうになる意識をルクトは必死に繋ぎとめた。そのすぐ横を魔獣の放った紫電が駆け抜けていく。


 長い長い一瞬で、ルクトが身体の内側に感じた衝撃は徐々に拡散していく。それに伴い歪んだ視界が元に戻り、消えていた雨音がよみがえってくる。


(よし……!)


 ショック症状の残滓を感じながらも、それ以上の充足にルクトは手ごたえを覚えた。小さな魔石に蓄えられていたマナは、今はルクトの身体に烈として満ちている。それは迷宮(ダンジョン)の外では決してありえない量だ。〈外法〉によるブーストである。


 奇しくも、放たれていた紫電が止む。魔獣が自分で止めたのか、それとも何かしらの限界が来たのかは分からない。しかしルクトには、もうこのタイミングしかないように思えた。


「オオォォオオォオオ!!」


 雄叫びを上げて自分を奮い立たせながら、ルクトは魔獣に向かって地を蹴った。両者の間合いはおよそ十メートル。身体能力強化を施した武芸者ならば、一瞬で潰すことができる距離だ。


 柄を握った右手から太刀にありったけの烈を流し込む。出し惜しみはしない。〈外法〉によって得た烈を、全て太刀につぎ込む。


 魔獣が振り向く。かまわない。ルクトは躊躇わずに太刀を鞘から走らせた。狙いは、紫電の消えたその大きな角。


 ――――カストレイア流刀術、〈抜刀閃・連牙刃〉


 太刀の刃が大きな角に触れたその瞬間、そこに込められていた烈が刃となって解き放たれる。太刀の刃に続き烈の刃が敵を襲う技。それが〈抜刀閃・連牙刃〉だ。


「おいおい、ウソだろう……?」


 太刀を振り抜いたルクトは、しかし呆然とした声を漏らした。〈外法〉によって得た烈をほとんど全てつぎ込んで放った技である〈抜刀閃・連牙刃〉。ほとんど捨て身といってもいいその一撃は、しかし魔獣の角に傷一つもできていなかった。


 しかし幸運なことに、まったくの無駄になったわけでもなかった。角を切り裂くことはできなかったが、しかしその分攻撃による衝撃はもろに魔獣に伝わっていたのだ。


 吹き飛ばされ、思わず前脚の膝をつく雄鹿に似た魔獣。その絶妙なタイミングで、最高の援護が入った。


「〈伸縮自在な網(バンジー・ネット)〉!!」


 ほとんど絶叫するようにしてロイが叫ぶ。彼の手から放たれた青白い網は狙い違わず魔獣に上からかぶさった。


「逃げるよ!!」


 ロイが叫ぶ前からルクトはすでに動いていた。脇目も振らず、集気法で強化した身体能力に物言わせて魔獣から逃げる。そのすぐ後ろを、ロイも必死に走って逃げた。どの方角に逃げるかなど、この際重要ではない。重要なのは一歩でも魔獣から遠くへ逃げること。ただそれだけだ。〈伸縮自在な網(バンジー・ネット)〉が絡まっているのか、魔獣は追ってこなかった。


 しばらくの間、二人は無我夢中で走り続けた。「恐怖から逃れたい」という原始的な感情だけが二人を突き動かす。でたらめに走る二人は、基礎の基礎であるはずの集気法さえも次第におろそかになり、最後には体力が尽き倒れこむようにして足を止めた。


 空気を求め、肩を上下させながら二人は荒い呼吸を繰り返す。喉の奥が痛い。武芸者としてはあるまじき失態だが、ルクトもロイも今はそんなことはまるで気にならなかった。二人が感じているもの、それは多大な安堵だけである。


「……正直に、……白状するとさ……」


 荒い呼吸の合間に、ロイがしぼり出すようにして声を出す。


「もう……、ダメかと、思ったよ……」


 その声にはただ安堵だけが含まれていた。呼吸はまだ苦しそうだが、それでもロイの顔には確かな笑みが浮かんでいる。


「オレも……、だ……」


 ルクトもまた、荒い呼吸の隙間に笑みを浮かべる。


 不意に二人は声を上げて笑い出した。なにか可笑しなことがあったわけではない。ただ無性に笑えて仕方がなかった。


 ただ、その大笑いはすぐに終わった。呼吸が落ち着いていないのに大笑いしたせいで、二人とも咳き込んでしまったのだ。


「……これからどうする?」


「あ~、ちょっと休みたいところだけど……」


 咳が収まった二人はそんな言葉を交わしながらふと逃げてきたほうを振り返った。その瞬間。


 ――――ドゴオォォオン!!!!


 地面を揺らす轟音を伴って極太の雷が、分厚い雨雲めがけて駆け昇る。まず間違いなく、あの雄鹿に似た魔獣の仕業だ。絡まる〈伸縮自在な網(バンジー・ネット)〉にイラついて焼き払ったのかもしれない。


「まず、ここを離れよう。とりあえず森を出よう」


 雷光の消えた空から目を反らし、頬を引きつらせながらロイが早口にそう言う。もちろん、ルクトにも否やはない。


「とりあえず、コンパスとって来るから〈ゲート〉開いて」


 なにしろ今いる場所が森のどの位置なのかさっぱり分からない。森から出てカーラルヒスに帰るためには、〈共鳴機〉を使って方角を指示してもらわなければならないのだ。そして〈共鳴機〉はロイの懐にしまってあるが、方角を知るためのコンパスは荷物と一緒に〈プライベート・ルーム〉に入れてあった。


「分かった。手早く頼む」


 若干早口になりながらルクトはそう答え〈ゲート〉を開く。そそくさとそこに入っていくロイの背中を、ルクトは少し恨めしげに見送るのだった。


 長く感じた数分の後、コンパスを手に〈プライベート・ルーム〉から出てきたのはロイ一人だけだった。「大人数でウロウロする必要はないからね」と彼は言っていたが、それだけが理由ではないだろう。


 恐らくだが、ロイは危機感を共有できる人間だけで行動したかったのだ。それならオルガ班のメンバーに声をかけても良さそうなものだが、そこはきっと遠慮したのだろう。あの魔獣からずっと逃げ続けていたのであれば、休ませてあげたいという気持ちはルクトも理解できた。


 戻ってきたロイは、まず〈共鳴機〉を使って学園通信室に連絡を入れる。すぐにトレイズから応答があり、一通りの事情を説明すると彼が大きな安堵の息を漏らすのがルクトにも聞こえた。


『そうですか……。本当に良かった……! ロイ君たちも、本当にありがとうございました……!』


 若干涙声になっているトレイズからカーラルヒスの方角を教えてもらい、ロイは通信を終えた。その傍ではすでにルクトがコンパスを使って進むべき方角を確かめている。見事なコンビネーションと言えるだろう。


 その後しばしの間、二人は無言で走り続けた。時折止まってコンパスを開き方角を確認する以外は休むこともせずにひたすら走る。そしてついに木々の生い茂る森を抜け視界が開けた。


 森を抜けた後も、ルクトとロイは数十秒の間走り続けた。それからほぼ同時に減速して立ち止まり、二人揃って森を振り返る。例の雄鹿に似た魔獣が追ってくる気配はないし、また森の外まで追ってくることはないだろうとも思う。


 そのまま十数秒、ルクトとロイは森を無言で凝視し続けた。当たり前だが何も起こらない。しばらくの間、降り続く雨音だけが辺りに響いた。


 どちらからともなく、二人は息を吐いて力を抜き緊張を解いた。大笑いこそしなかったが、二人は互いに顔を見合わせそろって苦笑を浮かべた。


「休憩するか……」


「そうだね。今度こそ本当に」


 ルクトが“パチンッ”と指を鳴らして〈ゲート〉を開く。中で待っているはずのメンバーたちに、さて何をどう説明してやろうかと、そんなことを考えながらルクトは〈ゲート〉をくぐり、そして消した。


 さて、森のなかから茂みに紛れてルクトとロイの二人が〈ゲート〉の向こう側に消えていく様子をじっと見つめている存在が一つ。その存在は〈ゲート〉が消え二人の気配が完全に消えると、身を翻し森のなかへ静かに帰って行った。



次の話は短いので一時間後に投稿しようと思います。


よろしければそちらもどうぞ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 久方ぶりに見返してます。いやはや、姉に勧められて当時読んだのが5年前くらいなのですが、ストーリーを殆ど忘れている記憶力に悲しむべきか、もう一度良き物語を読み返せる状況を喜ぶべきか… なには…
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