第十二話 目的の町についてゴブリンの血ギルドで売ってみた
「やっと着いたぁ~」
「だね。二日前に出た町から一回野宿してからついたから体中が痛いよ」
流石に魔物を一気に転移させるのは後々負担が来たみたい。今日起きた時から頭痛がある。
「じゃあまず何をするの?」
多分ギルドに行くと思うけど。
「わかってると思うけど、まずはギルドに行って依頼達成の報告と報酬の受け取りかな」
アルルクの後ろについていく。
「それにしても、二日前に寄った町より人が多いね。栄えすぎてうるさく感じてくるよ」
この町にどのくらいの悪人が住んでいるんだろう。いっぱい殺せるといいなぁ
「ここには王都に三番目に近いからね。貴族たちも何人か住んでいるって聞いたことがあるかも」
この町を治めている領主の貴族はいるとして、それ以外の貴族も何人か住んでいるのなら相当な街かもしれない。
「今更だけどこの町の名前は何?」
「あ、言い忘れてた。この町は<カザフストル>っていう名前でこの国で一番冒険者が多いから、別名<荒くれ者の集い場>とも言われているよ。別に治安が悪いってわけじゃないよ」
話を聞くに、この町の領主―—ミドリー・カザフストル侯爵は冒険者に救われた身であり、良心を持つ冒険者の受け入れに大賛成らしい。しかも、ギルドの数だけでいえば王国内で二番目に多いらしい。
少し歩いたらアルルクの言うギルドに着いた。
「このギルドは冒険者ギルドだよね?」
「そうですよ。冒険者ギルドは依頼をやったり頼んだりできます。それ以外にも魔物の素材の買い取りや特訓などもできちゃいます!」
結構使いやすいんだね。てことはあのゴブリンたちもここで売れるのかな。
「早速入りましょう!」
……………………。
「ねぇアルルク。やっぱり出て言っていい?」
入った瞬間から悪人オーラが全開の人が数人。いつ私が殺してしまうかわからない。
「えぇ。いいですけど。そしたら先にゴブリンを売りましょうか」
覆い言いおいおいおい「やっと着いたぁ~」
「だね。二日前に出た町から一回野宿してからついたから体中が痛いよ」
流石に魔物を一気に転移させるのは後々負担が来たみたい。今日起きた時から頭痛がある。
「じゃあまず何をするの?」
多分ギルドに行くと思うけど。
「わかってると思うけど、まずはギルドに行って依頼達成の報告と報酬の受け取りかな」
アルルクの後ろについていく。
「それにしても、二日前に寄った町より人が多いね。栄えすぎてうるさく感じてくるよ」
この町にどのくらいの悪人が住んでいるんだろう。いっぱい殺せるといいなぁ
「ここには王都に三番目に近いからね。貴族たちも何人か住んでいるって聞いたことがあるかも」
この町を治めている領主の貴族はいるとして、それ以外の貴族も何人か住んでいるのなら相当な街かもしれない。
「今更だけどこの町の名前は何?」
「あ、言い忘れてた。この町は<カザフストル>っていう名前でこの国で一番冒険者が多いから、別名<荒くれ者の集い場>とも言われているよ。別に治安が悪いってわけじゃないよ」
話を聞くに、この町の領主―—ミドリー・カザフストル侯爵は冒険者に救われた身であり、良心を持つ冒険者の受け入れに大賛成らしい。しかも、ギルドの数だけでいえば王国内で二番目に多いらしい。
少し歩いたらアルルクの言うギルドに着いた。
「このギルドは冒険者ギルドだよね?」
「そうですよ。冒険者ギルドは依頼をやったり頼んだりできます。それ以外にも魔物の素材の買い取りや特訓などもできちゃいます!」
結構使いやすいんだね。てことはあのゴブリンたちもここで売れるのかな。
「早速入りましょう!」
……………………。
「ねぇアルルク。やっぱり出て言っていい?」
入った瞬間から悪人オーラが全開の人が数人。いつ私が殺してしまうかわからない。
「えぇ。いいですけど。そしたら先にゴブリンを売りましょうか」
吐き気を抑えながら向かった先にはさっきより人が少ない部屋。そこの受付には路地裏の店のドゥークと似た感じの悪人オーラを感じないスキンヘッドの悪人顔のおっちゃんがいた。
「ドルグさん!買い取りお願いします!」
剣を研いでいる手を止めてこちらを向くおっちゃん。
「誰だそのうるさい声―—ってアルじゃねぇか!生きて帰ってこれたんだな」
「もぉ~。ちゃんと生きていますよ!まぁこの恩人アマリスのお陰なんですけどね!」
恩人アマリス?また性格変わってないアルルク?私の時とどっちが本当のアルルクなんだろう。
「ははは!ここに来たってことは魔物の素材が手に入ったんだな。じゃあ早速出してくれ」
あれまって、ここで裂け目を開いて出していいのかな?
「ねぇアルルク。ここで出していいの?」
「大丈夫ですよ。いい感じに理解してくれると思います」
いい感じに?どういうことだろう。
「おお!レアアイテム持ちか。見たところアイテムボックスってところかな?」
裂け目を開いて一体目のゴブリンを取り出そうとすると急にドルグが言い出した。レアアイテムなんてものがあるんだ。初めて知ったなぁ。
一体、また一体とどんどん出していく。ドアを閉めておいて誰にも見られないようにしておく。
「ほ、ほぉ。これを全部そこのアマリスの嬢ちゃんがやったのか?」
「そうですよ!凄いでしょう!」
なんでアルルクが自慢げなのは置いといて。このゴブリンの死骸、使えるのだろうか。
能力でぐちゃぐちゃにしたから売れそうなやつだけ持ってきたんだけど(それでも体のほとんどがなし)
「結構派手にやったんだなぁ。でも、幸いゴブリンっていうのはその血が一番使えるからな。体の大部分が大破していても血があれば何とか売れるんだ」
血が売れる?この緑の液体が?
「じゃあ早くこの樽に入れてくれねぇか?血で染まった床を掃除するのはきついんだ」
一回異空間に戻してから樽の真上から落とす。ついでに潰しておこう。
「お!ありがとうな。仕事の手間が省けた。あとはこっちでいろいろやっておくから査定価格はちょっと待ってろ」
「待ってください。その血って何に使うんですか?」
普通に気になる。
「え?いろいろとあるが主に農業の肥料になるな。じゃ、俺は裏で作業しておくから」
「てことなのでアマリス、私はギルドの受付で報告してくるからこの町を回って待ってて、一時間後ぐらいに来てくれると助かるんだけど」
「わかった。じゃあまた後でね」
「うん。それじゃあね」
よかったぁ。やっと悪人どもの場所から離れられる。殺気とか出てなかったかな?




