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こまかい詩集2

詩 また走ってる

作者: 仲仁へび



 また走ってる

 もう走れないはずなのに

 まだ走ってる


 どうして走ってるんだろう

 どうして走れているんだろう


 まだ走るのなら

 これからもまだまだ走るのだろう


 とっくに走れなはずなのに


 とっくにいなくなってるはずなのに


 どうしてだか解明できないけど


 どうしてだか理解できないけど


 まだまだこれからも走るのだろう

 まだまだこれからも走り続けるのだろう




「ストーリー」

 幽霊列車。

 真夜中の決まった時間に、それは走る。

 そこにないのに、まるで使命でもあるかのように。

 今日も明日も、走り続ける。

 


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― 新着の感想 ―
[一言] >とっくに走れなはずなのに とっくに走れないはずなのに、でしょうか?
2024/07/06 13:28 退会済み
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